電気設備工事大手5社(きんでん、関電工、九電工、トーエネック、ユアテック)は、2024年3月期決算において全社増収増益であった。
産業ファンド投資法人は、千葉県習志野市において延床面積約13万sqmの大型物流施設を開発する。SMFLみらいパートナーズと一時使用目的土地賃貸借契約を締結した。既存施設を解体したうえで、2025年3月に新築着工、2027年2月に完成予定。設計・施工はJFEシビル。場所は茜浜3-34-1。
隣接地では、鹿島リースが「IF習志野ロジスティクスセンター1」を建設中である。延床面積27,718sqm。2025年2月完成予定。施工は拓洋。設計はJFEシビル。竣工後に産業ファンド投資法人が建物を取得する。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、建設業における施工管理業務のDXを支援するため、2024年7月よりクラウド型のデジタル工程アプリ「GaNett(ガネット)」を提供開始する。またこれまで建設業向けに提供してきた「ドコモ建設現場IoTソリューション」を「tateras(タテラス」としてリブランドして2024年5月15日から展開する。
自治体AIの産官学の団体「AIガバナンス自治体コンソーシアム」が2024年5月1日に設立される。発起人は一般財団法人 行政管理研究センター。主査は筑波大学の岡田幸彦教授。大阪市、つくば市、名古屋市、横須賀市などが参加する。AWS、Microsoft、Google、Oracleの日本法人やPwCコンサルティングも参加する。オブザーバーとして経済産業省、総務省、内閣府、デジタル庁も協力する。2024年度中に行政実務でのAI適切な利用に向けたガイドラインをまとめる。
米ペンシルバニア州Harrisburg郊外の旧ヘルスケア会社のデータセンターが賃貸待ちである。1.2エーカーの土地の32,300sqftの施設。場所はHummelstownの140 Sipe Avenue。