Opera 個人のブログ

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税制改正 年収850円超世帯は増税に

2018-01-06 09:38:15 | ライフプラン

平成30年度税制改正で年収850円超世帯は増税になると言う。何がどう改正されたのか?基礎控除の見直しと給与所得控除の見直しがなされた。具体的には
(1)基礎控除は一律10万円増える ⇒減税
(2)給与所得控除は
   年収850万円以下の人は10万円減らす ⇒増税 ・・(1)と差引ゼロ
   年収850万円超の人は控除の上限を220万円から195万円に引き下げる  ⇒増税 ・・(1)と差引しても増税
なお、22歳以下の子どもや介護が必要な人がいる会社員はこの増税対象から外される。
http://www.sankei.com/politics/news/171211/plt1712110007-n1.html

年収850万円超の人が実際どれだけの増税となるのか?そのシミュレーションがある。
http://www.excelcf.net/850/


配偶者控除の改正 「103万円の壁」が「150万円の壁」に

2018-01-06 09:37:17 | ライフプラン

配偶者控除が改正された。「103万円の壁」が「150万円の壁」になる。すなわち世帯主である夫が控除を満額(38万円)受けられる妻の年収要件が「103万円以下」から「150万円以下」に引き上げられたと言うことである。一方で配偶者控除が適用される夫の年収制限(1,120万円から段階的に)が設けられた。
http://www.sankei.com/economy/news/180104/ecn1801040028-n1.htm

配偶者特別控除もあわせて改正される。「141万円の壁」が「201万円の壁」になる。


60歳からのライフプラン その2

2017-12-24 08:03:30 | ライフプラン

60歳でで定年退職となる。その後のライフプランは?

(1)再雇用で働く

賃金がこれまでの75%未満になる場合、「高齢者雇用継続基本給付金」を65歳まで受け取ることができる。たとえば、賃金がこれまでの75%未満の月20万円程度になる場合、その給付金20万円×15%=3万円を65歳まで毎月受け取ることができる。すなわち65歳までに総計180万円受け取ることができる。

(2)しばらく休んでから再就職する

 (ア)失業手当(基本手当)を受け取る場合

ハローワークに登録して失業手当を受け取る。その支給額は60歳時点の賃金に応じて決まる。たとえば、60歳時点(定年前退職直前)で月40万円の場合、日額6,000円。

一般的に支給日数は150日なので、150日間失業し続けると計約90万円が支給され、それで終わり。

一方、この失業手当の受給期間中に再就職すると、賃金が75%未満、失業手当の残日数100日以上の場合に限り、「高齢者再就職給付金」も受け取ることができる。なおこの再就職給付金の支給期間は1年間。すなわち、たとえば50日間失業と言うことであれば、失業手当が日額6,000円×50日=約30万円、高年齢再就職給付金3万円を1年間の計36万円、総計約66万円を受け取ることができる。

なお、失業手当の受給期間は退職の翌日から1年が原則であるが、事前に手続きをすれば2年遅らせることができる。

 (イ)失業手当(基本手当)を受け取らない場合

再就職すれば、賃金が75%未満になった場合に限り、「高年齢者再就職給付金」を受け取ることができる。ただし1年以内に再就職することが条件。

 

(1)(2)のいずれの場合も、年金支給との関連もこれとは別にあるので注意が必要である。

 


60歳からのライフプラン その1

2017-11-26 09:50:21 | ライフプラン

年金だけでなく、失業保険の給付や高年齢就業の手当についても熟知しておく必要がある。60歳を超えて働き続ける環境は厳しくなる。60歳を超えて働き続けたとしてもその給料は激減していることが多い。どうライフプランを組むかは本人次第。60歳から65歳までの間、給料の激減分を補う目的で、高年齢雇用継続給付と言うものがある。これは失業保険の基本手当を受給しない人が対象である。

60歳を迎えるに当たって、選択肢は以下。

(1)働き続ける

在職老齢年金を受け取るか?さらに高年齢雇用継続給付金を受け取るか?要確認だ。その時の給与水準による。

(2) 働かない、または一旦退職してしばらく休んでから再就職する

失業給付の基本手当(20年以上の勤務で150日分)を受け取るかどうか?なお、受け取る場合は前倒しした年金は停止となる。失業保険の基本手当と年金の同時受給はできない。再就職したとしても既に失業給付の基本手当を受給していた場合は高年齢雇用継続給付金は対象外、この場合は高年齢再就職給付金が出るかどうかの確認だ。

 


退職後の年金手続きガイド

2017-11-25 19:44:07 | ライフプラン

「退職後の年金手続きガイド」と言うものが日本年金機構から発行されている。

http://www.nenkin.go.jp/service/sonota/sonota/20150514.files/04-1.pdf

年金を受給するには自らの申請が必須。自動的に降ってくるわけではない。いわゆる国から支給される年金、公的年金、1階/2階部分だ。老齢基礎年金と老齢厚生年金だ。受給できるのは原則65歳から。条件によっては繰り上げ、繰り下げの申請は可能。繰り上げ受給の場合は1ヵ月毎に0.5%減額されしかも後から変更できない。繰り下げ受給の場合は1ヵ月毎に0.7%増額しかも後から変更できる。

また65歳以上で年金を受給しようと思ってもまだ働いていて充分稼いでいる場合は、年金が全額支給停止となったり減額となったりする。具体的には1ヶ月当たり46万円以上の収入がある場合である。

60歳以上で年金を受給しようとする場合、このハードルがさらに低く1ヶ月当たり28万円以上収入があると、年金が全額支給停止または減額となる。