独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)から「天然ガス・LNG最新動向 ―新たな脱炭素処方箋:欧州メタン戦略とカーボンニュートラルLNG、効能と副作用―」が発行されている。
ガス業界は2050年の脱炭素・カーボンニュートラルに向けてどのように取り組んでいるのか?「カーボンニュートラルチャレンジ2050」(2020年12月16日 一般社団法人日本ガス協会)を見る。
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/2050_gas_jigyo/pdf/004_07_00.pdf
東京ガスも脱炭素時代に向けて動き出している。
・「当社における脱炭素化および経営基盤強化の取り組み」(2020年10月6日)
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/2050_gas_jigyo/pdf/002_08_00.pdf
・「東京ガスグループの脱炭素化に向けた取り組みについて」(2021年3月23日)
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/2050_gas_jigyo/pdf/007_03_00.pdf
東京ガス/いすず自動車/三菱地所など14社・法人は、2021年4月に「カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス」を設立した。カーボンニュートラルLNGとは何か?
事前に排出量取引を行って二酸化炭素(CO2)を実質的に出さない液化天然ガス(LNG)。脱炭素時代に向けて、ガス業界は推進している。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO70441550Z20C21A3X12000/
https://www.sankeibiz.jp/business/news/210310/bsc2103100540004-n1.htm
日本の水素戦略について、経済産業省が2021年3月22日に「今後の水素政策の課題と対応の方向性 中間整理」をとりまとめている。海外や技術開発の動向も調査しつつ、日本の今後の産業戦略として「水素」を掲げている。
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/suiso_nenryo/pdf/025_01_00.pdf