コルトはコルトでも箱型セダンでないタイプの存在を知ったのは中学一年の頃に読んだ
自動車雑誌だった。
ファーストバックスタイルの後期型コルト1100Fはその頃
あまりカッコ良く思いませんでした。(今は違うけど)
我家は箱型セダンのコルトで良かったな~と安堵した。
コルトFシリーズでも前期型はカッコイイと思う。
マイナーチェンジでガッカリさせてしまうところが三菱だな。
街中でコルトFシリーズを見たのは二回しかない。
初めて見たのは中学3年の時だったか友達と横浜スタジアムに行った際に
路上に停まっていた横浜5ナンバーで色は赤色だった。
内部はフロアシフトでテールレンズの左側が欠損していた。
今思えば丸型統計グラフのような三分割テールレンズから後期型だったのだろう。
改めて「うちのは箱型コルトで本当に良かった」と思いなおした。
その後は大黒PAで札幌ナンバー(たしか5のシングルナンバー)を付けた固体を見ただけだ。
大分の豊後高田に展示してあるコルト1000Fバンは後期型だった。
http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/0958c3014d1d98e2077fd0cdf68af81b
前期型のコルト1000F(A81)で現存している固体は余りにも少ない。
Fシリーズでも後期型は比較的残っているのだけどレア度から行って
前期型はいすゞベレルの初期型と同じ位に貴重だと思う。
藤沢のガッティーナさんで売られていた固体は東北の方が買われて
今はオリジナルの白に戻されて元気に走っているようだ。
私が長年「会ってみたい車」は三菱コルト1000Fの初期型です。
そしてその夢が叶いました。
つづく