『彩雲には似合わない』と言われ続けるアパートに引越しもう5年
契約は更新するも壁に貼られているポスターは未だに更新される事がありません
白い壁に赤のポスターが似合っていると思いもう5年
日本郵船が戦後に外国人に向けて旅客を集めたポスターの復刻版で氷川丸が描かれています。
inomamoさんから額に入れたら雰囲気変わりますよ、とアドバイスを頂いて実行しようにも未だに出来ていません
実はこのポスター、石原裕次郎さんの映画「俺は待ってるぜ」にも出てきます。
かつてのヨコハマの雰囲気が味わえるこの作品はモノクロ画面といい若き日の裕次郎さんを描いた
傑作で曲と共に好きな作品の一つです。
あぶない刑事で有名な新港埠頭入り口に店を構えるレストラン「REEF」
奥に見えるのは大桟橋
レストラン前をC56が通過していきます。
このC56が139だったらなぁ・・・
http://c5557.photoland-aris.com/c56139.htm
レストラン・リーフの店内に・・・
入り口脇のポスターは
↓
このポスターの下でソファに座りこの映画を観て気付いた時はオバちゃん驚いたわよ!
このポスターが映画に出てるくとは知らずに売店で一目ぼれした訳ですが
店内もオシャレでいいなぁ
モノクロ画面が雰囲気出ていますが実際にカラーだったら木の壁に赤いポスターが映えていたのでしょうね
因みにこの映画には横浜市電も出てきます。
隣りには初代クラウンRS
石原裕次郎さんが亡くなってもう30年
当時私は高校生でした。早いな
映画の中に出ていたポスターを
俺は持ってるぜ・・・
ポスターは今でも日本郵船歴史博物館の売店で買えます ↓ ↓ ↓
http://www.nyk.com/rekishi/knowledge/museum/
さて、タイトルから石原裕次郎さんを起用した男性化粧品資生堂「ビコーズ」を思い出した方がどれだけおられるのか
「男にはワケがある」
あのCMで『あのオジサンが?』と驚いた若い人が多かったそうな。