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存命なら111歳、遺体発見される。死後約30年か?

2010年07月30日 22時29分41秒 | 気になるニュース
「111歳」遺体、孫娘「のぞいたら頭蓋骨見えた」(読売新聞) - goo ニュース

東京都足立区で存命だったら111歳で都内最高齢とされている加藤宗現さんの遺体が発見された事件がありましたね。
本当にショッキングな事件だと思います。
ニュースでも遺体遺棄や遺族年金の不正受給についても色々と報道されていますね。



しかも、発見された遺体はミイラ化(一部白骨化)していて、
孫娘が警察にした話から、およそ30年前に宗現さん自ら「即身成仏になる」と言って水も食事も摂らずに自室に閉じ籠ったらしいですが…。
それにしても、亡くなってから30年以上も遺体を家に置いておくなんて…。
例え、このお爺さんが自ら望んで即身成仏したとしても、家族から嫌われていても、家族に30年以上も自分の遺体をそのままにされて、お葬式すら挙げてもらえないなんて、もし、私がこのお爺さんだったら「成仏」なんてできません。
幽霊になって化けて出るかも知れませんし、もし、家族が故意に年金の不正受領を目的に死亡を隠ぺいしていたとしたら、相当悪質だと思います。



一人暮らしの高齢者の孤独死の問題もあったり、家族がいても家族から虐待を受けたり、介護放棄されるケースもあるけれど、今回の事件のように死亡後何年も経っているのに死亡届を出さないで、遺体がほったらかしになっていたり、遺族が不正に年金を受け取ってることも考えられるので、行政は高齢者の生存確認はしっかり行わないと、今後も遺族年金制度を悪用するケースもあると思います。

また、こういう事件があると正式に年金や遺族年金を受け取っている人たちが馬鹿を見ることになるので、不正受給が発覚したら厳しく罰することが大事だと思います。それと、高齢者の生存確認も家族の証言を鵜呑みにするのではなく、やはり数ヶ月~数年遡って、病院にかかった記録をなどを調べないと、実は亡くなってから何年も死亡届が出されずに家族が不正に年金を受給していることもあり得るので、今回のような事件を契機に行政は高齢者の生存のあり方を変えて行かなくてはならないと思いますし、恐らく今後は高齢者の死亡の事実を隠蔽して年金を不正受給している似たような事件も発覚することでしょう。

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