サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

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悪夢の平成23年3月11日。福島県の復興には、まだまだ皆さんのお力を貸してください。

平成23年3月11日14時46分18秒東日本大震災発生。 頑張れ!東北。頑張れ!福島。放射能の被害の甚大な福島県をず~っと応援します。◆ふくしま復興ステーション

川口悠子さんペア登場、ドリーム・オン・アイス2008、私の勝手なコメント日記、その6

2008年07月06日 00時06分43秒 | 日記と女性アスリート応援
6月29日のフジテレビ系で放送された「ドリーム・オン・アイス2008」の昨日の続きです。

本日も主人の実家に滞在中、昨年亡くなった叔母様の1周期法要が行われました。
久しぶりに会う顔ぶれに懐かしさが一杯です。

本日は、昨日の小塚崇彦さんに続いてペアを求めて日本・アメリカ・ロシアと渡り歩いて、ロシアの地で3年前に今のペアを見つけ出した。
川口悠子さん・アレクサンドル スミルコフさんのペアのご紹介です。
今は結構海外選手とのペアと言うのは珍しいことではないようですが、3年前に川口さんはロシア史上初めての外国籍ペアとして、ロシア代表としての活躍となったそうです。
この川口ペアがスロー4回転を成功させ、世界への進出を果たしたと言う事です。
2008年世界フィギュア4位の成績を収めていますが、本人たちにとっては僅差での4位と言う事で悔しい思いもあった様子です。
26歳になった川口悠子さんは「初めて日本のショーに招待してもらったのでわくわくしてます。」とコメントを事前に寄せてくれていました。
あくまでも川口さんは日本人としての日本代表でなく、ロシア代表として今に至っています。
このペアは歴史と威厳のある欧州選手権で2008年の3位を獲得していますので相当の実力の持ち主であると言えます。
第2の故郷の日本のリンクで、ロシア代表として滑走することに成る訳です。
“PROPHET”と言う、なんと発音するのか?どう言った意味なのかは不明ですが、チョット、宗教的なオルガンで始まりギターが泣いています、そんな楽曲での滑りを披露してくれます。
私の見た目の印象ですが、大男に振り回される少女と言う印象が、あります。すみません。相当失礼な言い方ですが、それほど身長差があるのと、川口さんが村主さんほどではありませんが体の線が細い方なので、この感想も在りかと思います。
後ほど浅田真央ちゃんの時も触れますが、画面では会場が真っ暗になっているので真剣に見ていないと一瞬、選手が来ている衣装が黒の場合、消えてしまうことがあるんですよね?
見方の問題なので選手を追いかければ判るのですが、黄色い衣装の悠子さんに対してスミルノフさんが黒の衣装ですので、黄色に目を奪われていると突然、スミルノフさんが現れる感じがしてミステリアスな演技になっています。私だけかも知れませんが、それはそれで非常に楽しい演技です。
悠子さんが体が細い分だけ、演技がしやすい面もあるかと思いますが、非常に軽々と、且つ、大胆な演技に見える印象です。
ジュニアでは全日本でも活躍していたと言う事もあって、悠子さんのスケーティングも安定しています。
まったく、体がブレません。
スミルノフさんに吸い付くような演技が続きます。
ペアダンスが好きなだけの事は、十分に伝わってしまいますし、ペアをほうり投げる4回転スロージャンプの演技では中国の選手のようにブン投げると言うイメージは無く、ソフトでとても優雅な演技に映ります。
まだ、シーズンが始まったばかりと言う事もあって、シンクロしていない部分も多々ありますが、今シーズン、放送があれば注目に値するペアだと思います。若干、日本人びいきもあるかも知れませんが、良いペアですね。
シングルの女性も送ですが、男性に支えられて演技するペアでの演技は、氷上の芸術作品のようですよね。
一瞬、一瞬が銅像にでもして眺めて居たいような場面が続きます。
ナイフと同じ様に鋭いエッジですからペア演技と言うものの難しさが相当あると思います。
呼吸が合っているのは当然、相手を相当信頼していないと大事故に繋がる、シングルには無い、緊張感のある演技だとつくづく感じます。
また、ペア演技もすばらしいものですね。
中国ペアの独壇場になっているペア競技、必ずや切り崩してくれると信じています。
ペア競技のすばらしさを教えて頂いてありがとうございます。悠子さん・スミルノフさん。
会場からは盛大な拍手です。観客の皆さんも私と同じ印象を持たれた様子です。
また、次回にこの続きを書かせて頂きます。
長くなっていますが最後までお付き合いください。お願い致します。
コメント
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