標高4,000m、森林限界です。
この辺りから常住村はありません。集落に見えるのは夏季の放牧場「カルカ」です。
登ったり下ったり登ったり・・・少しずつ標高を上げて行きます。
これから右側の山腹の道を通ってさらに奥へ。
下方に広いカルカ(4.300m)が見えます。
囲いの石垣を近くで見ると・・・
こんな頼りなさそうなサイズの石を一重にしかも長い距離積んでいます。
ストーンバランシングの技!?
強い風が当たっても倒れないようにわざと隙間を作っているのでしょうか。何気ないように見えますが、実はよ~く計算されているのかもしれません。石を積んでいるところを見てみたい!
放牧をする人たちが寝泊まりする小屋も石造り。
トレッキング組
sairaku