大人の手作り遊び

フィールドで小屋づくり、焚火クッキング、蔓でリースや籠作り、果物栽培、桑の実などでジャム、リキュール作りなど

 男たちのロマン 手作り小屋 - 53-  (&ネパール旅 -小屋ー)

2019-11-29 09:01:08 | woodworking

柱に防腐剤を塗りました、が、

デッキの進み具合は見た目変わりません。

草の山は妻たちの働き! デッキの前がきれいになりました。

 


ネパール旅より  【石と木の小屋】

小屋を作っている夫たちは、やはりこんなところに目が留まります。

水流を利用して粉を挽いたところでしょうか。

今は鍵が掛かっていますが、夫たちはぐるっと観察。前の方と後ろの方では石の積み重ね方が大分違いますねぇ。

ここにも・・・

 

 

こちらはマニ車用に作られたものです。 (円筒形のマニ車の中にはロール状の経文が納められていて、回転させた数だけお経を唱えるのと同じ功徳があると言われています。が、水が回している場合は?)

sairaku小屋の敷地内にも大小の石がたくさん埋まっています。掘り出した石は土の上に敷いてきましたが、積み重ねてもいいかも・・・というヒントを得たようです。


このポーターさんもまじまじと見ていました。 「すごい! ああいう木は重いんだよ、何に使うのかな」

sairaku

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


窯焼きパン   (&ネパール旅 -手作りマスク―)

2019-11-25 15:56:54 | 木洩れ日ランチ

今シーズン初めてのsairaku窯。

「窯焼きパンと蜂蜜」

 ところが最初はまたもや黒焦げ。

下火は熾火で!の記憶をもとに焼いたのに。

sairaku窯は、周りは耐火煉瓦を積み重ねていますが、上下は鉄板。

熾火にしても鉄板からの熱が強すぎるのです。

餅網をパン生地を載せたトレーと鉄板の間に置いていたことを思い出しました。

 

と、そこにi夫が

「上の鉄板にも熾火を置いたのでは?」

あぁ、そうでした!

sairaku窯でパンを焼くのは、4月以来。

いろいろ忘れております。

二度目は、ほんのり美味しそうな焼き色がつきました。

 

中にk夫が初めて煮たリンゴを入れたり、ブルーベリージャムを練りこんだパンも。

シンプルなパンには、大三島の友達夫妻が初めて作った養蜂をたっぷりつけていただきます。

左から「野花」「桜」「蜜柑」

「野花」に比べて「桜」は優しい味。無農薬の「蜜柑」の花の蜜には、ほんのり蜜柑の香り。




ネパール旅より 【手作りのマスク】

ネパールの旅では、首都カトマンズでもトレッキングの山岳地方でもマスクは必需品です。

旅行を前にして、妻たちはマスクを手作りしました。

              

マスクの用途は二つ:『陽射し』避けと『排気ガス・土埃・動物(ヤクなど)の糞塵』避け。

街中では、排気ガスと埃用なので普通のマスクの形でOK。トレッキングコースでは、思い荷物を運ぶゾッキョ/ヤクの落とし物が乾燥すると土埃と混ざって舞い上がるので、完全に隙間がないような、しかも空気が薄くなっても呼吸が苦しくなくサングラスが雲らない・・・むずかしいですよねぇ・・・ (「地球の歩き方」にもブログにもマスクは必需品と書いてあります。)

先ずはスポーツ店で購入したUVカット用のマスクの形を参考にして、一工夫加えました、(企業秘密!?)。 なかなか具合良いです。それからいろいろな状況を考え試作し、出来上がったのがこのマスクたち。 ネパール滞在中全て使いました。


sairaku


 


男たちのロマン 手作り小屋 52 -デッキ- (&ネパール旅 -チベット文字①ー)

2019-11-22 06:57:30 | woodworking

風もなく秋晴れ。

陽だまりでの作業は汗ばむほど。

デッキの床材は、5年間寝かしておいた杉材です。

分厚い板なので重くて、ひっくり返すのも一苦労。 

雨を避け真っすぐな状態を保つよう保存しておいたはずですが、歪みが出ています。

それを電動カンナで微調整。

だんだんとデッキらしくなってきました。


片づけを終え「お疲れ様」のお茶を飲み終える頃には、空も茜色。

西側の出窓 “sunset-window″ より




ネパール旅 【チベット文字 -1-】 


ネパールは約80%がヒンドゥー教徒で、11%が仏教徒だそうです。

私たちが訪れたエベレスト街道はチベット仏教の地。チベット文字のカリグラフィーを鑑賞しながら、穏やかな村々を通り抜けて歩きます

 

マニ車とマニ石。

 

チベット仏教の経文が彫られているそうですが、よ~く見ると、 6文字が同じ順番で繰り返されているところが多いような.....


sairaku

 

 

 

 


畑物語  ー秋野菜?の収穫ー 

2019-11-17 09:14:07 | farming

木枯らしが吹く季節というのに、まだピーマンとトマトを収穫。

小さな実を付けているので、かわいそうで抜けないのです。

籠の中に新ジャガも。

6月に掘り残した芋が、育ててくれた小さなジャガイモたち。

野菜スープに早速入れていただきましょう。

白菜は今年も虫たちに惨敗です。

ネパールへ行く前に苗を植え付け、防虫ネットをかぶせておいたのにレース状。

何枚も剥がすと、スリムになってしまいました。

 

ブロッコリーを1株収穫。

半分の苗は快調に育っていますが、残りは虫の餌状態。

とほほ……。

でも農薬は使いたくないし。

sairaku

 

 


男たちのロマン 手作り小屋 51 -デッキ-  (&ネパール旅 -竹籠ー)

2019-11-15 20:44:55 | woodworking

天高く、久し振りに4人集合の小屋作業です。

 

草ぼうぼうの敷地内を一回り。

枇杷・・・げんきです。

マンサクの葉っぱが……紅葉…じゃなく……紫葉!………大人っぽい秋色。

 

ネパールではちょっと野菜不足だったので、

本日のランチメニューは野菜たっぷりに。

 

 

ネパール旅より

【手編み籠】

高さ20cm程のミニチュア籠をゲット。

本物は、生活物資を運ぶためにポーターさん達が背負う大きな籠です。

 

食料はもちろん生活に必要なものは人と動物の力で運び上げます。


籠に付いているベルトのような部分を頭に掛けて、それだけ!で、背負います。

村々を通る生活道の石垣には、籠を置いたり背負ったりするのに適当な高さの段ができています。

私たちトレッカーもリュックを置いてここで休憩。

 

sairaku4人のうち3人は、エベレスト街道(2,800m Lukla~5,545m Kara Patthar)を 16日間トレッキングしました。

その間のk妻ひとり旅日記はFC2ブログ「楽らく歩こう!」をご覧ください。


 sairaku