大人の手作り遊び

フィールドで小屋づくり、焚火クッキング、蔓でリースや籠作り、果物栽培、桑の実などでジャム、リキュール作りなど

sairakuの白い花 ークサギー

2020-08-31 11:28:07 | 自然の恵

草刈りをしているi夫が, 白い花の小枝を折ってきました。

飾ってみたら、なんと清々しくきれいなこと。

何という名の花なんでしょう。

 

調べてみました。

「クサギ(臭木)」です。

 

えぇ~、これがクサギ?! 

長年お世話になっているクサギさん、こんな清楚な花を咲かせていたなんて知りませんでした。

 

クサギさんに出会うのは、毎年11月山歩きの時です。

イメージが大分違います。

赤い星のように開いたガクの中心にある青色の実は、「山の宝石」。

秋のリース作りに使います。

 

一方、染色の分野では・・・

草木の染液から、直接(媒染剤を使わず)「青」を染めることが出来るのは

「藍」 と 「クサギ」  だけ。

 

花を愛で、実はリースに、染料にもなる! ならばは? 

食べられるそうです。  葉っぱはお茶に、春の新芽は佃煮や天ぷらにして。

 

2m以上に成長した臭木のジャングル⁉で、汗まみれになって刈り取っている夫に、叫びました。

「一本だけ残しておいてねっ!」

 

sairaku


イチジク

2020-08-28 22:08:22 | 自然の恵

3週間ほど前のこと。

もうすぐ食べごろ?のイチジク1個発見!

今年はどの実も熟しそうな顔つきをしています。

去年も、実はたくさんついたのに、大きくなったのはたった2個。

晩秋になっても、濃い緑色で固く小さいままの実ばかり。

まるで心を閉ざしているようでした。

 

今年こそパクパク食べられるかなぁ?

 

ウキウキと翌週、同じ場所に立つと……

あったはずの大きな実が無い!

やられたぁ~! 人間様より先に食べるとは許せん‼

急いで、網をかけました。

その翌週、ようやく1個収穫。

4人で分け合っていただきました!

苦い経験を重ねている分、甘さも濃~く感じます。

リンゴの甘煮をパン生地に練りこみ、クリームチーズと生クリームを入れ焼いたおやつパン。

ラム酒で戻した干しブドウが下の方に沈んでしまったのは、生地の水分が多すぎたから?

杏子酢やハーブに漬け込んだ美味なトマトが、アクセントに。

 

夏の終わりを、ブルーベリーの収穫量で知るのもsairaku流。

sairaku

 


畑物語 トウモロコシ

2020-08-23 17:14:46 | farming

酷暑続き。

でも通り抜ける風が、爽やか!

秋は近い?

トウモロコシのひげが、光を受けて輝いて見えます。

ひげのうねりといい、なんと美しい! まさに自然が生み出す芸術。

これより1週間早く蒔いたトウモロコシのひげは、もう茶色に。

収穫OKの合図かな?

試しに皮を剥いてみたら……。

えぇ? 嫌な予感。

まさか? まさかねぇ…… 

えぇぃ、全部剥いちゃえ‼

 

こんなことってある?

一粒一粒が真珠のように輝いていますが。    

たったこれだけ?

 

他の数本は、初心者にしてはまずまずの出来具合。

明日も晴れ!

sairaku

 


猛暑日  ーひんやりランチとハンモックー

2020-08-19 09:52:19 | 木洩れ日ランチ

とにかく あ つ い ッ

隣の町は40℃を超えたそう。

それなのに、k夫は炎天下、草刈り機で除草作業をしています。夕立に遭ったようにビッショビショ!!!。

一方妻たちは、梅の木の下で「ひんやりランチ」の準備です。

メニューは、冷や汁のソーメン。

ゴマと胡桃。 畑からシソ、キュウリ、ミョウガ。 梅干しも。

そして、ひんやりデザートは

「手作り杏子ジュース&畑のプチトマトのゼリー」に「極小プチトマトの蜂蜜漬け」を添えて。

みずみずしい梨は友だちから。

 

午後のリラックススペース

i夫婦の新婚旅行、そう昔むか~し、メキシコの田舎で買ってきたハンモックを掛けてみたら、寝心地がイイんです。

現地では日常に使われているものなので、シンプルだけどとても丈夫で快適。 何と言っても、寝ていて背中が涼しいのです。

サーカスみたいな大人用のブランコ・・・一人じゃ飛び乗れませんけど・・・

sairaku


もうひとつの緑のカーテン

2020-08-15 21:00:22 | 自然の恵

酷暑の日が続きます

この時季、ランチのテーブルをセットするのは、大きな日影を作ってくれる梅の木の下です。 

何と、つる草の大きな葉っぱのカーテンが用意されていました!

透け感がちょうど良く、注文したようです。

 

そして、陽が西の空に傾くと、

サンセットショーの始まり。

山に沈んで行くほんの一瞬、

緑のカーテンを通って、小屋に赤い夕陽が届きます。

 

Look!  開き扉のガラス。

sairaku