今日もくもりの一日でした。寒い日がつづいています。若手がひとりダウンしてしまいました。
今回から、学生さんや研修医向けに不定期で推薦図書をご紹介します。
と、いうわけで第一回目。
まずは、放射線科医に限らず、医師として重要な能力であるプレゼンテーションについての本です。
臨床現場にでて、もっとも重要な能力であるのにも関わらず、プレゼンテーションの仕方については、卒前教育がほとんどされていません。カンファレンスや、コンサルテーションの場で、先輩の見よう見まねで、怒られながらなんとかしていく人が大部分だと思います。(一部には、センスがよくて、最初からうまくやっていく人もいますが)
でも、時間がもったいないし、怒られるのはいやですよね?要はポイントとコツの押さえかただと思います。うまくプレゼンテーションできるということは、しっかりその患者さんのことを把握できているということなのです。
この本は、僕が研修医の時に内科の先生に紹介してもらった本です。沖縄中部病院でも研修をされた先生で、著者は後輩だそうです。
いろいろなシチュエーションに応じたプレゼンテーションの仕方が学べます。英語のプレゼンテーションものっているので、海外進出を目指す方にもお薦めです。
ちなみに、放射線科医としてもきちんとまとまったプレゼンテーションをしていただけると、検査のモダリティ選択や適切な撮影の仕方、読影時の参考になります。
今回から、学生さんや研修医向けに不定期で推薦図書をご紹介します。
と、いうわけで第一回目。
まずは、放射線科医に限らず、医師として重要な能力であるプレゼンテーションについての本です。
臨床現場にでて、もっとも重要な能力であるのにも関わらず、プレゼンテーションの仕方については、卒前教育がほとんどされていません。カンファレンスや、コンサルテーションの場で、先輩の見よう見まねで、怒られながらなんとかしていく人が大部分だと思います。(一部には、センスがよくて、最初からうまくやっていく人もいますが)
でも、時間がもったいないし、怒られるのはいやですよね?要はポイントとコツの押さえかただと思います。うまくプレゼンテーションできるということは、しっかりその患者さんのことを把握できているということなのです。
この本は、僕が研修医の時に内科の先生に紹介してもらった本です。沖縄中部病院でも研修をされた先生で、著者は後輩だそうです。
いろいろなシチュエーションに応じたプレゼンテーションの仕方が学べます。英語のプレゼンテーションものっているので、海外進出を目指す方にもお薦めです。
ちなみに、放射線科医としてもきちんとまとまったプレゼンテーションをしていただけると、検査のモダリティ選択や適切な撮影の仕方、読影時の参考になります。
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研修医にしても、オーベンクラスにしても、
患者さんのプレゼンが全く要領を得ずに、
何の目的で治療が必要なのか、
治療のゴールをどこにおくのか、
さっぱり伝わらないことが多々あります。
このような本で勉強すればいいのですね。
参考にさせていただきます。
先輩に読影や、アンギオの適応の相談をするときにもなるべく気をつけるようにはしているんですが、なかなか上手くいかないこともあります。今度、久しぶりにあの本を読んでみましょうかね