令和に入り最初の成人式が、成人式実行委員会・佐渡市・佐渡市教育委員会により令和元年8月15日午後2時、佐渡中央文化会館(アミューズメント佐渡)で開催されました。この成人式には例年、首都圏佐渡連合会の会長も招待され、首都圏での連合会の活動紹介をしております。今年は山本顕男・新会長が初めて参加しプレゼンをされ、大変手応えのある紹介が出来たとの報告を受けました。
《以下、山本顕男会長からのレポートです》
当日は今年国内最高気温(上越40,7度)、最低気温(相川30,1度)が共に県内で記録される猛暑と超大型台風10号が日本列島を直撃、合わせて夏休みでの観光客、お盆、帰省客等が重なり、海にも兎が飛び回り、船もかろうじて就航する様な、とても賑やかな日であった。
式典には新成人対象人576人のうち参加成人約420名、来賓約20人、主催者は佐渡市教育委員会教育長・渡辺尚人、佐渡市長・三浦基裕をはじめ多くの関係者で開催された。
開会の言葉――渡辺尚人教育長、国歌斉唱・全員、式辞――三浦基裕市長、祝辞――国会議員・県会議員・市会議長、祝電・メッセージ披露、等があり最後に新成人代表・金子大樹君の「誓いの言葉」があり、金子君は言葉の中に「人のために役に立ちたい」と力強く述べた。
式辞を述べる三浦基裕・佐渡市長
祝辞を述べる細田健一・衆議院議員
誓いの言葉を述べる新成人代表・金子大樹君(両津)
以上にて式は一旦閉式となり、約5分の休息。
「首都圏佐渡連合会の紹介」という題目で、首都圏佐渡連合会会長・山本顕男からプレゼンを行った。新成人の約8割が首都圏在住者とのことで、「現在、就労や就学で首都圏にいる新成人全員にいずれは佐渡に帰って欲しいが、やむを得ず首都圏に残らざるを得ない人は、佐渡のミニ版と言える総勢約7~8千人で構成されている首都圏佐渡連合会が東京にあり、連合会の中に皆さん方の旧出身市町村ごとに各郷土会が存在している。」と、大型スクリーンに約20枚のスライドにて連合会の組織、活動等を説明、また新成人に望むことも伝え、郷土会・連合会への参加を促した。
連合会の活動を紹介する山本顕男・首都圏佐渡連合会会長
特に佐渡市東京事務所の所在地が若者の好む原宿の表参道にあることを伝え、遊びがてらに立ち寄ってほしいと訴えた。
次いで記念講演があり「佐渡に住み世界と繫がる」と題して佐渡祭ワールドツアー実行委員会委員長・相田忠明氏よりスライドにてニューヨークでの佐渡祭の活動が詳細に紹介された。
≪記念撮影≫・≪ティーパーティー≫ののち閉会となり全日程は華しく盛大に無事終了した。
(報告:首都圏佐渡連合会会長・山本顕男)
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