佐渡連合商工会が「ふるさと祭り東京」に出展

　新春１月１２日（土）から２０日（日）まで、「ふるさと祭り東京」（主催：フジテレビほか）が東京都文京区の東京ドームで開催された。「日本のまつり・故郷の味」をテーマに全国各地の”祭り”と”うまい”が東京ドームいっぱいに集結。「ご当地”祭り”の出演」、３００を超えるお店による「ご当地”味”の饗宴」、「全国ご当地どんぶり選手権」を目当てに連日大勢の客が訪れた。

　今回、佐渡連合商工会が「佐渡のうまいもんと北雪の地酒」と「佐渡天然ブリカツ丼」の２店を初出展した。全国的に知名度の高いお店が並ぶ中、佐渡の２店の販売員の皆さんは連日大声を張り上げ客の呼び込みに奮闘していた。一方、出展を支援するため、首都圏佐渡連合会から「若波会」、「おけさ友愛会」、「佐渡こがね会」の民謡３団体が２日間、３回にわたり出演、「ふるさとステージ」において相川音頭、佐渡おけさの唄と踊りを披露、併せて佐渡観光のＰＲを行った。

　このイベント情報は、テレビ、新聞等を通じて全国に発信されることから、佐渡観光を宣伝するためにも来年も継続して出展されることが望ましいとの思いを強くした。