第５９回東京赤泊会総会・親睦会開催される

　去る６月２６日（日）、東京新潟県人会館に於いて、東京赤泊会の第５９回総会・親睦会が開催されました。
コロナ禍の中、３年近く佐渡関連の首都圏イベントはことごとく延期か中止となりましたが、郷土会総会の再開第一弾が東京赤泊会の英断で開催されました。
連日の猛暑にも関わらず、来賓を含み約７０名の方が参加され、久方ぶりの再会を楽しまれました。

約3年ぶりの総会開催を喜ぶ渡部雅則事務局長の開会挨拶。

初めての総会登場となる信田庸二会長の挨拶、佐渡の赤泊と首都圏の赤泊出身者を近づけ、絆を深めるのが自分の役割と抱負を述べました。

進行を見守る参加者と役員の方々。

会務・会計・監査報告を足早に済ませ

東京赤泊会の会長退任と信田新会長の紹介をする猪股護前会長

ご来賓祝辞は佐渡市副市長の伊貝秀一様、新体制となった佐渡市役所や世界遺産の今後のスケジュール、観光客の回復傾向や、巨人軍の菊地大稀君、大相撲の朝乃若関の活躍など、明るいニュースをご紹介いただきました。

首佐連の会長代行・伊藤功様のお祝いの挨拶

市議会議員・金田淳一様のご挨拶、観光客も増え、地元の祭りも徐々に再開されているとのこと。

赤泊行政サービスセンター長　佐々木太一様による乾杯のご発生。

佐渡を世界遺産にする首都圏の会 理事の菊地健一様による「世界遺産登録推薦へのメッセージを披露

南米アコンカグア登山など世界の名峰に挑戦を続けている登山家・金子二三樹様はリモート参加でスライドショー。また、佐渡直行便のトキエアの長谷川正樹社長もリモートで東京⇔佐渡路線のご紹介を頂きました。

杉野浦の上浦まつり（2022年４月１日）小獅子舞の録画映像と解説をする杉野浦獅子保存会の金子晴夫会長と杉若会の後藤重幸会長

世界遺産関連の会合で遅れた首都圏佐渡連合会の山本顕男会長も合流。

最後は東京赤泊会恒例の出身地別写真撮影会です。順に上浦　赤泊　徳和　三川　川茂　の皆様。

信田新会長のもと、リモート出演等新しい趣向で会を盛り上げて頂いた幹事の皆様、楽しい会をありがとうございました。