佐渡市東京事務所ブログ

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「東京新潟県人会」の令和5年新年祝賀会開催される。

2023年02月03日 11時43分12秒 | イベント

 令和5年1月28日(土)、ホテル椿山荘東京において「東京新潟県人会」の令和5年新年祝賀会が開催されました。コロナ禍により3年ぶりの開催で、人数を例年の約半分に絞ったとの事ですが、会場には459名(主催者発表)にものぼる多数の方にお越しいただき、会場は集う人たちの歓びに包まれていました。

 佐渡関係では、首都圏佐渡連合会の山本会長をはじめ、東京相川会、東京赤泊会、首都圏佐渡新穂会、東京両津の会等から多くの役員の方々、並びに県人会でご活躍中の役員の方々にご参加いただいておりました。
また、県知事、国会議員、県会議員をはじめ、宮田前文化庁長官、佐渡関係のご来賓も多くご列席になり、新年祝賀会にふさわしい会場の雰囲気でした。

 祝賀会は午前11時20分より開始、総合司会・根津氏の名ガイドで進行し、会長挨拶では小林保廣氏が卯年の今年はうさぎのごとく元気にジャンプする新潟県にしたいとご挨拶されました。

花角県知事は新潟県の昨年の振り返りと今年の展望を話され、コロナ禍の中でも花火大会や富士ロックフェスなど数々のイベントを復活させ、また、産業でも錦鯉のブーム、ときエアの就航など、活気溢れる新潟県にするという意気込みを語られました。


市町村を代表して見附市の稲田市長は、市町村連携による新潟県の町づくりへの抱負を述べられ、併せて6月上旬に見附で実施される凧合戦のPRをされていました。
県・農林水産部の渡辺課長は新潟米・新之助のPRを、そして、佐渡市からは観光政策監の小林氏が市長メッセージを代読。ユネスコへの再申請を1月20日に届けたこと、来年令和6年の世界遺産登録を目指している事などを紹介しました。

壇上では恒例の鏡開き、乾杯が行われ、祝賀会の第二部が開始しました。
アトラクションは桂歌助氏を進行役にし、個人・団体の演舞や歌唱で会場を盛り上げました。

トリのおけさクラブによる佐渡おけさの披露は会場の参加者を交えての輪踊りへと続き、会場を一体感で包みました。

最後は宮田タマ恵氏指揮による県民歌斉唱、祝賀会の実行副委員長・廣川高志氏による謝辞で約3時間に及ぶ祝賀会はお開きとなりました。
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