石破政権は、高額医療の負担額増を目指しており、それに対して自公維が合意した。その後、これは撤回された様だが…。この結果を受け手の次の参議院選挙が楽しみなのだが、それはさておき、この福祉国家の様な現在の健康保険制度は多くの問題を抱えている。
どんな事でも、自分の懐から出ていくお金が少ない方が、個人的には良いと考えるのが普通であろう。しかし、タダほど高いモノはないと云うことわざもある。医療費は子供を除いてタダではないが、安い事がそもそも良い事なのかを考える必要がある。
外科的なトラブルや癌などの一部の病気を除いて、人間は医療や薬に頼らなくても健康で居られる事が一番幸せである。その為、日頃から健康管理をしっかりし、適度な運動とバランスの良い食生活と十分な睡眠を取る事が重要である。しかし医療や薬が安価であると、自分の日頃の健康管理を疎かにし、医療や薬に頼ってしまう傾向にある。
アメリカでの歯科治療は高額であると云われており、アメリカに留学や駐在する人達は、行く前にしっかり歯の治療を行い、そしてアメリカに行ってからは、歯磨きなどをしっかり行う様に心掛けている。これは医療費が安い事が決して良い事ではない証であり、高額であれば各自が歯医者に行かなくても済む様に心掛ける様になる。
しかし現在、多くの自治体では子供の医療費をタダにしている所も多い。これによって、薬漬けになった子供が大人になり、より一層薬や医療に頼ってしまう事で、国としての医療費の負担が重くなっていってしまうのではないだろうか。なので、軽微な病気については、自己負担率を上げるベキであろう。
実際自分は、発熱などで行く様な内科の病院・診療所には殆ど行った事が無い。そして数年前に流行ったコロナに感染した時も、医者には行かず、解熱剤を1~2回飲んで寝るだけで治した。
二つ目に考える事は、死生観である。日本人は必要以上に病人を生きながらせようとしており、その典型的な例が”胃ろう”である。欧米諸国では、自分で食べられなくなる程弱ったら、もうその人の寿命と考えており、胃ろうをしてまで意識のない人を生きさせる事はしない。この様なムダ(?)な医療費を、死生観を変える事でムダな支出を減らす事が出来る。そうすれば、そこで浮いたお金を本当に必要な人達に活用してもらう事が出来る。
三つ目の問題は、外国人に対する健康保険への加入条件を2012年に民主党が下げた事である。この外国人への医療費は日本人が負担している。即刻この加入条件を昔に戻すダケでなく、保険料の負担額の最低額も、増やすべきであろう。その理由は、生活保護を受ける様な収入がない外国人は、日本に住んで制度の悪用をする権利はないからである。
現在の健康保険の個人負担額は、最低で2894円、最高は69361円である。短期滞在の外国人が、この最低負担額で日本の健康保険制度を悪用できる制度は、即刻改善すべきである。その為にも、これを通した民主党の流れを汲む立憲、そして未だに野放しにしている自民と公明の議員は、落選させる必要がある。
どんな事でも、自分の懐から出ていくお金が少ない方が、個人的には良いと考えるのが普通であろう。しかし、タダほど高いモノはないと云うことわざもある。医療費は子供を除いてタダではないが、安い事がそもそも良い事なのかを考える必要がある。
外科的なトラブルや癌などの一部の病気を除いて、人間は医療や薬に頼らなくても健康で居られる事が一番幸せである。その為、日頃から健康管理をしっかりし、適度な運動とバランスの良い食生活と十分な睡眠を取る事が重要である。しかし医療や薬が安価であると、自分の日頃の健康管理を疎かにし、医療や薬に頼ってしまう傾向にある。
アメリカでの歯科治療は高額であると云われており、アメリカに留学や駐在する人達は、行く前にしっかり歯の治療を行い、そしてアメリカに行ってからは、歯磨きなどをしっかり行う様に心掛けている。これは医療費が安い事が決して良い事ではない証であり、高額であれば各自が歯医者に行かなくても済む様に心掛ける様になる。
しかし現在、多くの自治体では子供の医療費をタダにしている所も多い。これによって、薬漬けになった子供が大人になり、より一層薬や医療に頼ってしまう事で、国としての医療費の負担が重くなっていってしまうのではないだろうか。なので、軽微な病気については、自己負担率を上げるベキであろう。
実際自分は、発熱などで行く様な内科の病院・診療所には殆ど行った事が無い。そして数年前に流行ったコロナに感染した時も、医者には行かず、解熱剤を1~2回飲んで寝るだけで治した。
二つ目に考える事は、死生観である。日本人は必要以上に病人を生きながらせようとしており、その典型的な例が”胃ろう”である。欧米諸国では、自分で食べられなくなる程弱ったら、もうその人の寿命と考えており、胃ろうをしてまで意識のない人を生きさせる事はしない。この様なムダ(?)な医療費を、死生観を変える事でムダな支出を減らす事が出来る。そうすれば、そこで浮いたお金を本当に必要な人達に活用してもらう事が出来る。
三つ目の問題は、外国人に対する健康保険への加入条件を2012年に民主党が下げた事である。この外国人への医療費は日本人が負担している。即刻この加入条件を昔に戻すダケでなく、保険料の負担額の最低額も、増やすべきであろう。その理由は、生活保護を受ける様な収入がない外国人は、日本に住んで制度の悪用をする権利はないからである。
現在の健康保険の個人負担額は、最低で2894円、最高は69361円である。短期滞在の外国人が、この最低負担額で日本の健康保険制度を悪用できる制度は、即刻改善すべきである。その為にも、これを通した民主党の流れを汲む立憲、そして未だに野放しにしている自民と公明の議員は、落選させる必要がある。
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