業務&ITコンサルタントのひとり言

コンサルティング活動を通じて感じることを勝手気ままに記載

壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:富士山登山の問題

2023年08月11日 09時08分44秒 | 社会全般
7月30日のTVタックルで、富士山登山の問題点を議論していた。全部は見なかったが、特に外国人による軽装での登山と、弾丸登山の問題点にフォーカスを当てていた。

そして今日の11日朝のTV番組でも富士山登山の問題点を放送していた。その中で、登山道で寝袋に入って寝ている人が映し出されていた。そして管理者と思われる人が「ここは登山道なので、出来るだけ早く移動してください」の様な事を言っていたが、本来伝える言葉は「今すぐ撤収せよ」であり、毅然とした態度である。

そもそも富士山登山に関して、多くの人が今まで問題点を指摘している。それらの中で主なモノは次の様な内容であり、解決策も至って簡単である。
・有償化(入山料)  → 1000円程度では安すぎるので、5千円から1万円程度にし、登山口にゲートを設ける。そして日本人と外国人とでは料金を別にすべきである。
・軽装での登山 → 雨具、防寒着、そしてヘッドライトの所持は必須とし、場合によっては登山靴の着用も必須とする。これは、登山口にゲートを設ける事で、確認できる。また、登山道の途中にチェックポイントの様な場所を設置し、そこでも確認する。ゲートをすり抜けて来た登山者が見つかった場合は、即刻罰金(入山料の倍)を支払わせ、下山させるベキである。
・宿泊予約 → これは入山料とセットにする方法もある。但し、山ではテント泊を通常している人間としては、富士山の山小屋で泊まりたいとは思わない。その理由は人が密集しすぎている事と、夕食がお粗末だからである。それで、入山者を制限する事等で、この辺りを是非改善して頂きたい。

この様な単純な事も決められない我々日本人。何とかしなくてはならない。その事を、今月末に出版する本に記載している。

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