「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4330話)

2021-02-23 15:14:41 | 老後の日々

 毎日の暮らしが『犬の卒倒』(古いな)だから、《ブログ》の書き込みも腐心をし て、 全く考えが及

ばない時もあって。そんな時には、行方定めずに車を乗り出して 、今日はショッピングモールに。

飛び出してはみたが、急いでいたので今日の懐金は小銭で3千円、モール街での買い物やレストランな

どでは食事も無理だから、目をちらつかせながらのウオーキングだが、まあ格別に欲しい物もないわ。

因みに、今月のこれまでの外食は僅かに2回で、豚カツ定食にランチの和膳、そして今日のすき家のす

き焼き。グルメにはほど遠く腹の足しに。ぼちぼち西方浄土への旅立ちの資金を蓄えないとだわ。

ショートステイは、夏木マリちゃん似のスタッフのいるカフェで、お茶をしながら暫しの読書。「大人

のためのLINEの教科書」、後学ためにで、本気でやる気は無いのだが。

さてと、これで今日も意地でブログが繋がったぞ。ハハハハ

   


放念で気の薬を (4329話)

2021-02-22 15:25:19 | 老後の日々

 《終活もIT化》高齢化が進み、人口が減っていき、終活の様々な問題や需要をITで解決をしよ

うとするそうで。既に訃報をLINEなどのSNS 通知が出来るそうだが、いよいよだわ。

そして、読経をするロボットの導師や僧侶の手配が出来る僧侶便、読経DVDの貸し出しなど、ラ

イフスタイルに合った選択も出来る。献花や香典の集金などもIT化で代行もすそうだな。何とも彼

ともはやださ。

もう10年ほど前からは、寺院の案内に『樹木葬』と言う文字を見かけるが、遺骨を山林の樹木の

根元に埋めたり、墓地の石碑の代わりに樹木を植えたりする埋葬なのだそうだわ。ハハハハ

この頃は、長子が先祖の墓守を放置、お盆やお彼岸にも墓参をしないなど。菩提を弔う意識が希薄化

をしてきているように思えるのだが。とにあれ、日本人の良きしきたりが消えて行くわな。ハハハハ

   


放念で気の薬を(4328話)

2021-02-21 14:37:37 | 老後の日々

 草花や花木が芽吹く時期になってきて、暦には「木の芽晴れ」、「木の芽冷え」と 言う言葉がある

ようで、モクレンやハナモモが芽吹いて、庭には雑草が断りもなく生え出してきたわ。

早春の花木、サクラから連想をして、ピンクを想定をするが、何故か黄色の花が多いな。ロウバイ

に始まりミツマタ、サンシュ、 マンサク、トサミズキなど、そしてフクジュソウ、スイセンもだわ。

これが春本番になると、サクラやハナモモ、ミツバツツジ、ツバキなどピンクや赤系統の花が咲き

出して彩りを、そんな花を楽しめるのも、時間の問題になってきたな。

毎年、婆さんとニッコウキスゲや山ツツジ、ユウスゲなどの群落を愛でに出かけたが、世間の喧噪

には目を瞑り、耳を塞いで、絶景ビューの高原でマスクを外し思い切り深呼吸をしたいわ。

ハハハハ

             


放念で木の薬を (4327話)

2021-02-20 16:09:45 | 老後の日々

 旅と温泉大好き人間な翁は、いつも手元に旅の冊子や地図帳が置いてあり、時にはパソコンのユー

チューブのライブカメラで、観光地の様子を見ながら、アプリのマップでバーチャルな旅だわ。

カーナビには、直ぐにでも旅に出られるよう、5,6カ所ほどの温泉場などを目的地に設定をてあ

り、リュックに着替えや洗面道具などの準備も。緊急事態宣言が解除をされたら直ぐにでも《Go

To》さ。ハハハハ

婆さんが元気な頃には、本物の源泉掛け流しに浸れる鄙の湯宿や共同浴場、そして元気な里の郷土

料理を探して全国を飛び歩き、思い出はてんこ盛りで、体も心も癒やされたからな。ハハハハ

倅からは車の長距離運転は止められていてるが、鄙びた湯宿などは、ローカル線で最寄り駅から交

通も不便で。何より高速道路を100キロで快適に飛ばす爽快感が呆け防止だよ。ハハハハ

   


放念で気の薬を (4319話)

2021-02-19 15:11:31 | 老後の日々

 この頃はコロナ禍のストレスの捌け口がなく、生活のリズムが乱れて来て、肩凝りや目眩も、

不定愁訴の気もして。「不要不急」と心の葛藤をされている、そんな方も少なくないよだわ。

しかし、ウイルスの感染症の拡大での「時差出勤」「テレワーク」などで、働き方の変化で

「コロナ鬱」や「コロナ疲れ」が顕在化をし、メンタルヘルスにダメージな人も少なくない

そうで、閉じ籠りで我が儘は言えないわ。

いらいらすると、時には意味も無く車を走らせて。《♫白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘北国

の ああ北国の春♫》。情景は異なるが、あちこちで季節が心を和ませてくれ、山村ならではの

特権?かもな。ハハハハ

今年はサクラの開花が例年よりも早いそうで、「はるうらら」=春の空が明るく晴れて、のどか

で朗らかに。早春の花のコブシやマンサク、白モクレン、レンギョウなどが咲き出すのも時間

の問題になってきたわ。