「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4312話)

2021-02-05 14:56:11 | 老後の日々

 『いやあ、来ましたわ』とは花粉症の近所のおばちゃんだ、まだ杉山にはその飛散は見られない

が、 杉花粉症の人は、春を感知をしただけで、鼻がグズグズとするようだわ。

花粉症は40年ほど前に、大気汚染が花粉症の発症や増悪に関与して大都市周辺で社会問題化に。

その頃に翁は都市生活を切り上げて、この地に戻って、花粉を飯に振りかけて食事をして来たが、

花粉症には無縁でね。ハハハハ

花粉症は鼻や目の結膜が花粉で刺激されるアレルギー反応とはおばちゃんなのだが、どうも食生活

の不規則や栄養のバランスにも問題などがあるようだな。まあ考えようでは《文明病》だわ、ハハ

ハハ

そしてコロナ禍は、生活習慣病のリスクがより高まり、身体の柔軟性に欠ける筋力が弱って、体力

を維持していく基本が欠けて来ているそうで、遺失文明の《弔呪社会》なってきたわ。ハハハハ