「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4319話)

2021-02-12 17:47:41 | 老後の日々

今日は、月一の糖尿病治療の通院日で医大に。ヘモグロビンA1c値はまあまあで、院外薬局で

薬を貰って。そして、低糖食で頑張っているご褒美に、好物の豚カツを食べにいつもの店に回り

んだわ。ハハハハ

店のスタッフとの会話で、一昨日に白鳥を見て来た話をしたら、ここから20分ほど先の荒川の

支流にも飛来地があるそうで。時間は捨てるほどあるから、道順を聞き、一走りすることにして。

案内板に従って川辺に下りてみたら、枯れ草の影から10数羽の鴨の姿は見かけたが、白鳥の華

麗な姿は見えず、ウオーキングの女性に尋ねたら『遊びに出かけて、1時間ほどで戻って来ると

思いますが』だわ。ハハハハ

暫く待ったが、戻って来る気配は無く、諦めて帰って来たが。《鶏インフルエンザ拡散で、この頃

は餌付けをしないから、飛来数も少なく、自分で餌探しでは、寄りつかなくなる》とは、先ほど女

性の話さ。白鳥の旅路、辛い浮き世の迷い川だわ。