「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4317話)

2021-02-10 15:18:40 | 老後の日々

仏壇にお線香を手向け、遺影に目線を向けたら、『ねえ、梅林の梅の花が咲き出したかね?』と

婆さんの声が聞こえてきてね。『じゃ、一緒に見に行くかい』と。車で10分程の梅園に出かけ

ることにしたのだわ。ハハハハ

実は、昨夜は奮発して、オージー・ビーフのステーキ肉を買ってきて食べたら、差し歯が外れて

しまって、歯医者に出かける予定にしていたので、歯医者が済んでから梅園に回ってね。

立て看板には、2月20日から梅林の交通規制とはなっていたが、あちこちの日溜まりでは8分咲

きで、婆さん『わあ、綺麗』。以心伝心で一足早くに梅の花の賑わいを、そして近くの寺で名残の

紅梅も見てね。ハハハハ

桜前線が北上を始めたようで、今年も何とか春を楽しめそうで、ネンネン・コロリにならないよう

だが。何故か政府はワクチンを打たない前に、緊急事態宣言を解除するようで、桜の咲く頃には第

4波だろうな。翁が保証をするわ。ハハハハ。