「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を(4328話)

2021-02-21 14:37:37 | 老後の日々

 草花や花木が芽吹く時期になってきて、暦には「木の芽晴れ」、「木の芽冷え」と 言う言葉がある

ようで、モクレンやハナモモが芽吹いて、庭には雑草が断りもなく生え出してきたわ。

早春の花木、サクラから連想をして、ピンクを想定をするが、何故か黄色の花が多いな。ロウバイ

に始まりミツマタ、サンシュ、 マンサク、トサミズキなど、そしてフクジュソウ、スイセンもだわ。

これが春本番になると、サクラやハナモモ、ミツバツツジ、ツバキなどピンクや赤系統の花が咲き

出して彩りを、そんな花を楽しめるのも、時間の問題になってきたな。

毎年、婆さんとニッコウキスゲや山ツツジ、ユウスゲなどの群落を愛でに出かけたが、世間の喧噪

には目を瞑り、耳を塞いで、絶景ビューの高原でマスクを外し思い切り深呼吸をしたいわ。

ハハハハ