「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4322話)

2021-02-15 14:24:53 | 老後の日々

《♪♪花摘む野辺に陽は落ちて みんなで肩をくみながら 唄をうたった 帰りみち 幼馴染みの

あの友 この友 ああ 誰か故郷を思わざる♪ 》浴槽に浸りながらに実は犬吠埼だがね。ハハハハ

ある週刊誌に「のどの老化」が死を招く。声筋を鍛えるには~~風呂に浸りながら唄を歌うこと。

「風呂場は湿気があり、喉には良い環境、自分の好きな歌を歌えば、リラックス効果も云々」だわ。

翁は浴槽で《がなる》のが長い習慣で、音が反響して何となく歌手気分に。隣近所が離れているから、

食事を不味くすることもないわ。そして趣味未満のマンドリンとハーモニカで指先と呼吸のリハビリ

もさ。ハハハハ

 敗戦の虚脱から人を蘇らせた「東京ブギウギ」(笠置しず子)、そして「リンゴの唄」(並木路子)など 

この頃からが翁の青春だったからな。そして「丘は花ざかり」、「青い山脈」、「アルプスの牧場」の

新歌謡が。こうした唄がカラオケにあるのかな。ハハハハ