9/2(土) OTで行われた ユーロ 2008 予選は
5-0でイングランドの快勝でした。CHのハーグリーブスの守備が素晴らしく ロビンソンも ディフェンスの選手も 守備の練習には なりませんでした。引いて守備を固められたアンドラ相手に 攻撃の練習のような 試合になってしまいました。
スタメンは
ロビンソン、フィル、ブラウン、テリー、A・コール、
ジェラード、ハーグリーブス、ランパート、ダウニング、
クラウチ、デフォー。
背番号は ハーグリーブス 7、フィル 2、ブラウン 5、クラウチ 9、デフォー 10 で この前の代表とは クラウチとデフォーの番号が 交換になっただけです。
交替は 64分 ダウニング → リチャードソン
65分 フィル → レノン
71分 デフォー → AJ
65分 レノンが右に入り 3バックのようになり ジェラードは 中盤の底にも 左にも かなり自由にポジをとっていました。守備は 殆ど ハーグリーブスとジェラードでしていました。ハーグリーブスは FKで 左のポストに当てたり、ミドルで 右のポストにあてたり また 惜しいシュートもありました。しかし 惜しいと言えば FWの二人にも 惜しいシーンがありましたが それでも FWの二人が それぞれ 2得点できて とても良かったのではないでしょうか。ジェラードは 相変わらず 超人的な動きをして アイディア、パワー溢れるプレーを披露しました。ダウニングも ドリブルの上手さ、クロスの正確さ、デフォーやA・コールとの連繋の良さを披露し 見ていて 安定感がありました。ランパードとロビンソンは あまり目立ちませんでした。A・コールは何回も上がり、フィルも 攻撃(ブラウンからパスを貰うことが 多かった)に参加しました。途中出場のレノンは スピードとドリブルが 素晴らしかったです。
ゴールシーン
5分 クラウチ(A・コール → DFを背負いデフォーが 頑張る → A・コ-ル少し触って →クラウチが入れる、デフォーがよく頑張ったと思う)
13分 ジェラード(A・コールからのロングクロスを右のジェラードが貰い DFをかわし、角度のないところから 決めてしまう、ジェラードの個人技につきる)
38分 デフォー(DFに競り勝ったジェラードの素晴らしいクロスに デフォーがオフサイドにならないように 一度戻ってから 飛び出し 決める、二人とも 素晴らしい!)
47分 デフォー(フィルのロングヘディングパス → デフォーが 一人で決める、デフォー 素晴らしい!)
66分 クラウチ(レノンが DFに競り勝ち ドリブルをして クロスを入れる → クラウチのヘディング、レノンが 素晴らしい!)
クラウチは なにげに 2ゴールです。今回も 活躍してくれました。しかし 試合を見ていて もっと フィジカルとヘディングの強い選手が FWには 欲しいと思いました。それほど チャンスが 沢山ありました。(フィジカルとヘディングの強いFWの選手は 今 怪我から復帰途中です。)
MVPは ジェラードにしようかとも思いましたが プレーの度に イングランドサポから 暖かい拍手を貰っていた ハーグリーブスに 決定!です。得点には 絡みませんでしたが 守備の要となって 周りの選手との連携も良く、危ない場面で ことごとく アンドラの攻撃の芽を摘んでくれました。彼がいなかったら これだけ 攻撃に集中できなかったでしょう。 それから 超人的な動きをするジェラードは (レノン右で) 是非 真中で使って欲しいものです。その方が ジェラードの良さが 生きてくるように 思いました。(ダウニングは 平凡でしたが 私がボロファンなら 彼をMVPにしたいくらい 安定した技術の高さを 感じました。とても丁寧にボールを扱い 何回か 精度の良いクロスを上げていましたが、それに対応できる ヘディングの強いFWが いませんでした。)
私のオススメ 4人のMF
smith14さんや Premier通信さんや ライアンさんの所で お見かけしたので 勝手にTBさせて頂きました。
ハーグリーブスは 本当に 切ないです、過去に拘らず イングランド代表の試合が終わったら バイエルンの試合に集中するつもりだと コメント 出していましたね。(そう、コメント出すより しかたないですよね。)
バイエルンの方の状況が 変われば(バイエルンに ハーグに代わるMFが来れば)可能性もある ということですので (いつになるかわかりませんが)応援し続けたい と思っています。
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