マンチェスターU 4-1 レスター

2016年09月25日 | 試合(ユナイテッド)

 

 

9/24(土) ホームOTに ラニエリ監督率いるレスターを迎えての試合、主審マイク・ディーンさん、ランチタイムキックオフ。

 

キャリックは スタメンならず、しかし モーリーニョは ルーニーを外して ラシュフォード、マタをスタメンに。

鼠蹊部を傷めたショーの代わりに 左SBは ブリント。

試合開始早々 落ち着かない様子でしたが 22分 ブリントのCKにスモのヘッドが決まり

その後 水を得た魚のように 次々と得点して なんと 前半で4ゴール、

後半 1失点してからは 守備が心配でドキドキする場面もありましたが 何とか 4-1 の勝利、

久しぶりの大量得点だったので ファンは 満足しているのではないでしょうか。

 

さて 気になるスタメンは

デヘア

バレンシア、バイリー、スモ、ブリント

エレーラ、ポグバ

リンガード、マタ、ラシュフォード

ズラタン

 

(ゴール)

スモーリング(22分)、

ブリントのCKに スモがヘッドで合わせました、久しぶりのスモのスタメンとゴールが 嬉しかったです!

このスモのゴールの後 ラシュフォードやズラタンにも惜しい場面があり 急にウチは 活性化されました。

ラシュフォードは ボールを持ち こねくり回す傾向あり、

「若いのにどうした、もっと思いっきり行け!打て!」 なんて思っていたら

マタのパスから また ゴールが生まれました。

マタ(37分)、

マタ → ポグバ → リンガードの落とし → マタ と

マタ が移動しながら 狭い場所でパスを交換して ゴールが決まりました。

そして CKのブリントの左足も 冴えました。

ラシュフォード(40分)、

ブリント → マタ → ラシュフォード と一瞬でゴールが決まりました、

そして  さらに ブリントのCKから

ポグバ(42分)が 相手DFと競りあいながらも ヘッダーを決めてくれました、初ゴールだったので

本人も ファンも 大喜びです。

 

後半は ラニエリは バーディーを引っこめてしまいました。

グレイのミドルは素晴らしく その後 レスターが元気になりましたが 何とか試合を終わらせることができ

4-1 の勝利となりました。

 

後半交代で ルーニーが入りましたが

もはやFWとしては スピードもなく MFとしては ボールコントロールができず 下がってボールを貰い 戻すだけなので

どう考えても みんなの邪魔をしているだけでした。(ルーニーのファンの方 ごめんなさい)

日本人の若い解説者は 珍しく(正しく?)ルーニーを批判していたので 私と同じ考え方だったので ホッとしました。

そんなルーニーに対して 監督は 「信頼している 」 と述べていましたが

それは すぐには印籠を渡せないので とりあえず 褒めておこう と思ったのかもしれませんね。

モーの心の中では もう FWとしてのルーニーは いないかもしれませんね。

モーの場合 いつも口半分 だと思っています。(真実は別にあり)(責任をすり替えてしまう傾向がある)

 

私はバレンシが好きなので いつもバレンシアを見ていますが

マタは バレンシアとの相性も良く

攻撃の時は 自分で動いてスペースを作り パスも正確、みんなのフォローもして

守備の時は いつも 右サイドを振り返り 必死で守備をしています。

マタは モーリーニョの好む選手でなくても

昨シーズンは デヘア、スモ、マタ と貢献度が非常に高かった と思っています。

 

また この試合は トータルパスが なんと 710 もあり

みんなから パスを引き出していたのは マタの献身的な走り でした。

 

http://www.skysports.com/football/news/11667/10592309/manchester-united-4-1-leicester-city-wayne-rooney-is-not-missed より

United's running stats

PlayerDistance coveredPlayerSprints
Juan Mata 11.34km Jesse Lingard 79
Paul Pogba 10.88km Antonio Valencia 66
Ander Herrera 10.62km Daley Blind 62
 
 
 
Juan Mata's touch map in the No 10 role for United against Leicester<noscript></noscript>
Juan Mata's touch map in the No 10 role for United against Leicester
 
 
The Spaniard became the first United player to score and assist in the same game so far this season. Not only did he cover more ground than any other player, but he did so with real intelligence by drifting to both wings - thus freeing up the space for Pogba to advance and for Zlatan Ibrahimovic to drop into. It wasn't just the wide men, everyone benefited.

 

In fact, there were signs that Mata's willingness to look forwards in the No 10 position rather than merely to the full-backs could have a transformative effect. He found Ibrahimovic with eight passes and was on hand to receive the ball from the big Swede on 11 occasions. That's more than Rooney and Ibrahimovic have linked up in any game so far this year.

 

Mata's improved link-up play

OpponentPass combinationNumber of passes
Man City Rooney to Ibrahimovic 2
Watford Rooney to Ibrahimovic 2
Leicester Mata to Ibrahimovic 8

 

(中盤まで下がって 自分でボールを触りたがるルーニーは 実は ルートとも ベルバトフとも ペルシーとも 相性が悪かった。

ズラタンも ルーニーがいては 生きてこない と思います)

 

 

(公式より)

ユナイテッド 4-1 レスター

http://www.manutd.jp/ja-JP/NewsAndFeatures/FootballNews/2016/Sep/Manchester-United-4-Leicester-City-1.aspx

プレミアリーグ│2016年9月24日│オールド・トラッフォード│観衆:7万5256人│得点:スモーリング(22分)、マタ(37分)、ラシュフォード(40分)、ポグバ(42分)│グレイ(59分)

マンチェスター・ユナイテッドは、昨季リーグ王者レスター・シティーから前半だけで4ゴールを決め、オールド・トラッフォードでの試合に4-1で快勝した。

22分にデイリー・ブリントのコーナーキックからクリス・スモーリングがヘディングシュートを決めて先制に成功したユナイテッドは、37分にフアン・マタが追加点をマーク。さらにブリントのコーナーキックからマーカス・ラシュフォード、ポール・ポグバのゴールが生まれ、4-0と大量リードを奪い、前半を折り返した。

後半にはデマライ・グレイに豪快なシュートを決められ1点を返されたものの、チームにとって必要だったリーグ戦での勝ち点3を獲得している。