ルイ・ファリア

2016年05月29日 | サッカーメモ

 

ルイ・ファリア がアシスタント・マネジャーになり ジョゼの右腕になるのは もう 確かだと思われるので

正直 ギグスの居場所はないと思えます、ギグスは新しい仕事が見つかるまで 迷っているのかな?

早く意思表示した方が 新しい仕事がオファーされると思います、リオやスコも解説者をやったり スコはコラムも書いているのだから

ギグスなら いろいろ職はあると思うのですが、・・・

 

さて 以下 引用となります、ルイ・ファリアについて。

http://japan.server326.com/staff/39(記事元)

「バルセロナでのフットボールパフォーマンスに関する研究について論文を書き、ポルト大学でスポーツ科学の学位を修得すると、フィットネスのスペシャリストとしてモウリーニョとともに長く活躍している。

 

スペインのクラブで一度会っていたルイは、ウニアオの監督に就任したモウリーニョからフィットネスコーチにならないかと誘われた。その後ポルトではリーグ連覇、UEFAカップやチャンピオンズリーグも制すると、チェルシーに移り2005年、2006年とプレミアリーグタイトルを、そして2つのリーグカップにFA杯を獲得した。

 

その後モウリーニョとともにインテル、レアル・マドリッドと移り、セリエAのタイトル、リーグカップ、チャンピオンズリーグとトレブルも達成している。

 

レアルではリーグ優勝にコパ・デル・レイ優勝を経験すると2013年6月、チェルシーへと戻ってきた。モウリーニョはルイを指して「まさに右腕。私の手法に関するすべてを心得ている」と評している。」

 

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ルイ・ファリアも 12月に 一緒にチェルシーを辞めました。

監督就任が決まった月曜日も ジョゼと一緒にいました。

 

別の記事も 貼っておきます、古い記事ですが、・・・2014年の記事です

 

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http://www.footballchannel.jp/2014/10/31/post53803/

「モウリーニョはなぜ結果を出し続けるのか? 最強指揮官を支える最高の裏方の存在

「ピアノの名手は練習でピアノの周りを走ったりはしない」

監督の成功には、チームの主力と共にスタッフの活躍が付き物。「スペシャル」が代名詞のジョゼ・モウリーニョも例外ではない。昨夏に復帰を果たしたチェルシーには、母国ポルトガル時代からの忠誠心旺盛なチームスタッフ2名が帯同している。

 GK担当のシルビーノ・ロウロと、フィットネス担当のルイ・ファリアだ。彼らの肩書きが、前回チェルシー時代の「GKコーチ」と「フィットネス・コーチ」ではなく「アシスタント・コーチ」である事実からは、再招聘されたモウリーニョの発言権と、両者に対する指揮官の敬意が窺える。

 特にファリアは、モウリーニョの信頼が最も厚い補佐役だ。監督とスタッフとしての始動開始は、ロウロのポルト時代よりも古いウニオン・レイリア時代に遡る。2001年以来の「片腕」を、モウリーニョは「メソドロジー(方法論)のスペシャリスト」と呼ぶ。

 ここで言う「方法」とは「モウリーニョ流」に他ならない。その1つが、「ボールありき」の練習法。モウリーニョ語録の中には、「ピアノの名手は練習でピアノの周りを走ったりはしない。腕を磨くためにはピアノを弾く。同じく、サッカーの名手になるための最善の練習方法はサッカーをすることだ」という発言があるが、これはモウリーニョのポリシーであると同時にファリアの持論でもある。ファリア自身は次のように表現している。

「私が指導するのはサッカー選手であって、マラソン選手ではない。だから、同じペースで2時間走り続けるような練習メニューなど必要ないんだ。彼らに求められるのは、必要な時にボールをコントロール下に置きながら走ることさ」

 またモウリーニョは、対戦相手に応じて綿密に組まれた練習メニューを「言われたからこなすのではなく、最適なメニューだと選手に自覚してもらった上で消化させる」ことを基本とする。この点に関してもファリアは貢献する。」