9/29(水) スペインのエスタディオ・メスタージャで エメリ監督率いる バレンシアと対戦。
スタメンを見る限り 強そうだったマンチェスター・ユナイテッドですが
中盤にスコールズがいないためか 大胆な攻撃の展開もなく ちまちまとボールを繋ぎ スピードもなく、しかもミスのある試合内容でした、この試合内容にもかかわらず 85分の エルナンデスのゴールで勝てたのは 非常にお得感のある結果となりましたが 今は結果がとても大切だと思います、(汗)
気になるスタメンは
サル、
ラファエル、リオ、ビダ、エブラ、
キャリック
ナニ、フレッチ、アンデルソン、パク
ベルバトフ
リオが復帰できたのは 大きいです、が キャプテンマークは ビダがつけていましたね、
リーグ戦では リオ、CLでは ビダなのかな? それとも ずっとビダがキャプテンマークを付けるのでしょうか? イングランドのチームなので キャプテンは 当然 長くウチにいた イングランド代表でもある リオ と私は考えていましたが。
交代では マイケル・オーウェンではなく エルナンデス(77分から) と マケダ(85分から)が入ってきました、このあたり ファーギーの 若手に意欲を持ってもらい 上手に育って欲しい という配慮でしょうか、その交代で入った 2人がゴールに絡みましたね!
(85分のゴールシーン)
右サイドで いつものようにナニがボールを持って粘り マケダにパス、
マケダは前に行く振りをして DFを惑わせ 中央のエルナンデスにパス(ここでマケダはパス出して 偉かったと思います、連携重視ですね!)
そして エルナンデスは DFをかわし 左足で ゴール右隅にシュートを決めました、スピードがあり 素晴らしいシュートでした。
バレンシア 0-1 ユナイテッド (公式)
この試合 試合内容が非常に悪かったのですが アウェイで 0-1 で勝利できました、
また リオの復帰が 大きいです、DFラインが安定しました、
キャリックも 守備の面では あのポジッションにいると心強いです、
キャリックは 実力があるのですから 華麗にロングパスを展開してゲームを作ったり 自分でもミドルを打って 攻撃にも積極的に参加して欲しいものです、
能力のあるナニの使い方が非常に難しいと思います、怪我をしたアントニオ・バレンシと較べると クロスの精度とタイミングが悪く 時々ゲームを壊しているかのようにも思えます、その能力を チームプレーに結びつけられたら 素晴らしい選手に成長してくれると思うので 辛口で 期待し 応援したいです。
(グループ C の順位)
1位 マンチェスター・ユナイテッド 勝ち点 4
1位 レンジャーズ 勝ち点 4
3位 バレンシア 勝ち点 3
4位 ブルサスポル 勝ち点 0