【やる気は脳ではなく体や環境から生まれる】
「意欲とは何か」とよく聞かれますが、意欲を脳の中に探しても見つからない、これが脳研究から見た私の結論です。「やる気を出せ」といわれて出せるものではない。
朝起きるのが苦手な人がいますけれども、しっかり目が覚めるまで待って、それから起き上がるというのはあり得ない。実際には体を動かすから脳も覚醒してくるのです。だからどんなに眠くても、とにかく布団から出る。新聞を取りに行ったり洗面所で顔を洗ったりして、それでようやく頭が冴えてくる。論文を書くのも同じです。書き始める前は面倒に思っても、始めて5分か10分もすると気分が乗ってくる。ああいう状況のときに、淡蒼球が盛んに活動していると思ってください。
合格したい大学の下見をするのも、これと似たところがあります。教室とか講堂に入って、自分がそこで授業を受けている様子を想像してみると、よし、やってやろうという気分になる。こういう風に、目的の場所に体ごと持っていくのは、脳への刺激という観点からも大切な経験です。その点では、メールやインターネットのバーチャルな世界だけに浸るのは、脳の成長の点で若干の問題があるといえるでしょう。「池谷裕二」
モチベーションが高い状態になる為に重要な脳内の淡蒼球を活動させるのが脳そのものではなく体ということらしいです。また目的の場所に体ごと持っていくのはやる気を出す上でも非常に理にかなっているともいえますね
神戸スポーツボクシングクラブ
最新の画像[もっと見る]
- その発想はなかった 8年前
- マクドナルド割引券 8年前
- マクドナルド割引券 8年前
- た~まやぁ~ 8年前
- 5代目と6代目、そして3代目 8年前
- 5代目と6代目、そして3代目 8年前
- 5代目と6代目、そして3代目 8年前
- 5代目と6代目、そして3代目 8年前
- 5代目と6代目、そして3代目 8年前
- 5代目と6代目、そして3代目 8年前
今、通勤時に読んでいる「ある教本」はなんだか元気になるようで、最寄駅に着く頃には頭はスッキリ、体は「ちょっと階段でも利用しようかな」って気になります。
単純な性格だから‥と思ってましたが「淡蒼球」の影響もあるかも、ですね~(゜▽゜)
たしかに本読むとなかなか面白い事が書いてあったりで意識が変わりますよね~☆