フィールド紹介313 シマドジョウの移動

閲覧有難う御座います。本日はお魚の採取話です。
　
　お昼休みの有効活用？今日も軽めのお魚捕りです。
　　　　　　　　　
　何時ものムギツク河川です。アユがすっかり減ってますね～
＜水路＞
天気は晴れ、時間は昼、水温は測らず
両岸はコンクリート、底は砂礫質
流れは緩やか、水位が0.1～0.5ｍ付近　透明度は良い。
水草は抽水植物など、付着藻類あり
甲殻類、巻貝、水生昆虫の生息を確認

網を入れるとこんな感じです
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　何時ものメンバーが入っていますね～

先ずは・・・　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　カマツカです。このポイントは水が澄んでいて、流れが緩やか。ですから、川そこで動く姿がはっきり見えますね。
　　　　　　　　　　　
　続いてヌマムツ。アユが減っいる分、このヌマムツやらオイカワが増えていますね～
　　　　　　　　　　　
　続きましてミリドンコ。恐らくは、ムギツクの兄弟と一緒に生まれてた個体かと（笑）
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　そして噂のムギツクです。この川の河床を見て、大きめの魚が泳いでいた場合は、黒っぽい魚はこのムギツクの成魚ですね。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　他にはこのナマズなんかも捕れました。梅雨時期には大量遡上してくる、ナマズの産卵ポイントなんですよ～
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　そしてシマドジョウ。ここの個体達は、夏頃に上がって（下がって？）来てます。ですから春やらに来ても他のドジョウしかいないんですよ～。今回は集団で泳いでいる、面白い姿も見られました。噂によると4倍体がいるとか聞きましたが、まあ、ドジョウはドジョウか？

ギギもいるかな？と期待しましたが
姿が見られませんでした。
それはまた次回の楽しみに・・・

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