![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/70/abc46dda4a20880b5f33a0a77e9a7f81.jpg)
閲覧有難う御座います。滋賀県に生息する水草等の紹介、今日の1株はヒメコウホネ。昨年の夏に、湖西の小川の溜まりで睡蓮の様な葉を見つけました(画像を放置していた・・・)。葉が小さいのでヒメコウホネではないかと思います。(根拠なし)
<データ>
名前:
ヒメコウホネ
分布:
滋賀県東部、滋賀県西部で確認
体長:
葉長50~200mmほど、葉幅50~100mmほど
生息:
池沼・溜池・湿地・河川の浅瀬などの緩流域から止水域
特徴:
漢字で「姫川骨」と書く日本固有種。形状は浮葉性の多年草で、根茎は泥の中を横走します。①西日本型と②東海型に分けられているようです(今のところ同一植物とされていますが、分類は疑問視されているらしい)。葉の色は鮮やかな緑色で根茎は白色系です。夏頃には30~50mm程度の黄色い花を咲かせます。冬場には、種子または根茎で越冬しています。生息環境の減少に伴い著しく数を減らす希少な水草です。
参考・引用文献
私見:
見た目の割に”骨”なんていう、インパクトのある漢字が当てられていますね~
採取:
根から捕るのか?採取経験無し。
育成:
育成経験無し。水槽よりも野外のビオトープ環境が向いているような?
動画:
画像:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8f/5495b88522f5a7ce9e66bd76d25b8291.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3c/7c3d3446bd9763f2b1f4f709d5a94bd9.jpg)
ヒメコウホネの水中葉及び黄色い花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ff/7ddfb2d055fc58d6e3a891127b396c76.jpg)
ヒメコウホネの黄色い蕾です。
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
ヒメコウホネ
分布:
滋賀県東部、滋賀県西部で確認
体長:
葉長50~200mmほど、葉幅50~100mmほど
生息:
池沼・溜池・湿地・河川の浅瀬などの緩流域から止水域
特徴:
漢字で「姫川骨」と書く日本固有種。形状は浮葉性の多年草で、根茎は泥の中を横走します。①西日本型と②東海型に分けられているようです(今のところ同一植物とされていますが、分類は疑問視されているらしい)。葉の色は鮮やかな緑色で根茎は白色系です。夏頃には30~50mm程度の黄色い花を咲かせます。冬場には、種子または根茎で越冬しています。生息環境の減少に伴い著しく数を減らす希少な水草です。
参考・引用文献
私見:
見た目の割に”骨”なんていう、インパクトのある漢字が当てられていますね~
採取:
根から捕るのか?採取経験無し。
育成:
育成経験無し。水槽よりも野外のビオトープ環境が向いているような?
動画:
画像:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8f/5495b88522f5a7ce9e66bd76d25b8291.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3c/7c3d3446bd9763f2b1f4f709d5a94bd9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/97/682c48cd703abd8ac33c03cab41c11e3.jpg)
ヒメコウホネの水中葉及び黄色い花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ff/7ddfb2d055fc58d6e3a891127b396c76.jpg)
ヒメコウホネの黄色い蕾です。
よろしければこちらにもお越し下さい。
![近江工舎](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/36/1ce3c9c5eaa35cf71aef219df77970fe.png)
>やる気がないのがヒメコウホネ
何か面白いような可愛そうな分類方法ですねー、このやる気分類は。
水上葉が水面から立ち上がり、やる気満々なのがコウホネ、やる気がないのがヒメコウホネです。
何時も情報をありがとうございます。
確かにこれを見ていると、どいつもこいつもやる気がありませんね(あるのは1つ)・・・私の見つけた葉っぱも、「やる気なし」の部類になるのかな。
晩夏に種を採ってきて、プランターの泥に捨てておくと、翌春には苗ができます。
コウホネならおすすめのwebページがありますよ。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/shiga/
コウホネとヒメコウホネの簡単な見分け方について、とても面白い記述があります。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/shiga/Nuphar2/hime.htm
ようするに「やる気があるかないか」だそうです(笑)。
確かに生薬にありますね!しかも、打撲に効くようです。知りませんでした、有難う御座いますね。
根茎が骨のように見えるから、川の骨→川骨になったようです。でも実際に根っこを見たこと無いので、どれだけ骨に似ているのか不明。
今度良く観察してみますね。
漢方に「川骨」「河骨」を「コウホネ」「センコツ」という読みで生薬があります。
止血剤だったかな?
他に打ち身とか…。(←うる覚え)
たぶん、この植物だったかと…。
違ってたら済みません。
コウホネの名の由来が気になります。