フィールド紹介344 越冬

閲覧有難う御座います。本日は採取の話です。
　
　毎回、毎回書きますが・・・寒い・・・　
某スキー場では、雪が振り過ぎて困っているらしい・・・
子供は風の子、元気の子～！
とか言われてますが、こんな日の現代っ子はお家でWii or DSですね・・・
そして、
大人は挫ける、元気どこ～？
の筈が、結構ノリノリで川に飛び込んでます。
アンチ　エイジング～！

　
　本日のフィールドは、ここです。オヤニラミ移入河川～

＜河川＞
天気は晴れ、時間は昼、水温は測らず
両岸底はコンクリートが堆積土砂で覆われている
流れは緩やかで、水位が0.1～0.5ｍ付近　透明度はやや濁る。
水草はコカナダモ、オオカナダモなど、付着藻類はあり
二枚貝、巻貝、甲殻類、水生昆虫の生息を確認

さあ新春採取の獲物と言えば勿論、　　
　　　　　　　　　　　

　採取風景はこんな感じですね～。見慣れた顔ぶれが・・・

　　　　　　　　　　　　　　
　先ずは何時もの彼、カワリヌマエビ属の一種です。この河川で初採取だった気が・・・。ミナミヌマエビではないな・・・
　　　　　　　　　　　
　続いてはタガイでしょうか？ドウブガイ類がいくつも転がっていました。ここでは、カネヒラとタイリクバラタナゴの産卵母貝ですね。
　
　　　　　　　　　　　
　ここからは魚、最初にタモロコ。サイズはまあまあですが、鱗の辺りが斑模様ですね。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　続いてはフナ類（ギンブナかな？）。網に入る中では大き目サイズですね。下側の個体は、滋賀県漁業調整規則第36条の15㎝をクリアーできる大きさです。

そして・・・
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　オオクチバス類。一般的に、冬は深みで越冬と言われているようですが・・・
水深30㎝～50㎝の所でも、平気で越冬しているようです。
逆に、オヤニラミは深場へ移動したようで、姿が見られませんでした。
国内移入種よりも外来種の方が、環境に馴染んでるな・・・

　
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