フィールド紹介363 底物

閲覧有難う御座います。本日は採取の話です。
　
　何時もの様に昼休みのお魚捕り。
すっかり気温も上がって、昼の車中は暑いくらいですね。
水温も上がって魚の活動も開始か？

　　　　　　　　　　　
　本日のフィールド。長年のエビ捕りポイントでして、色々な魚にも出会える面白いポイントで御座います。
＜河川＞
天気は晴れ、時間は昼、水温は測らず
両岸底はコンクリート化されていますが、底には砂礫が堆積
流れは速く、水位が0.1～0.3ｍ付近で採取活動　透明度良好
水草はコケ類など、付着藻類あり
甲殻類、水生昆虫の生息を確認

　水温は上がっているのか分かりませんね？
春と言っても、まだ冷たいように思われますね。
　　　　　　　　　　　
　先ずは真っ赤なアメリカザリガニ。彼らも冬場に、冬眠せずに活動しているように思われる・・・。すっかり在来状態～

　　　　　　　　　　　
　こちらはヌマムツ。オイカワらしき個体も泳いでいますが、タモには入りませんでした。

　　　　　　　　　　　
　そしてムギツク。本日の遊泳型魚は、このムギツクとヌマツだけでした～。他の魚は全部・・・
底者～

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　トウヨシノボリ（ウロリ）、シマドジョウ（西日本2倍体？）なんかが捕れましたし、

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　カマツカが大量でした。
　
採取成果総括
貝類：チリメンカワニナ
甲殻類：アメリカザリガニ、カワリヌマエビ属の一種、ミズムシ
両生類：無し
水生昆虫等：コオニヤンマ（ヤゴ）、ハグロトンボ（ヤゴ）
魚類：ヌマムツ、ムギツク、シマドジョウ、トウヨシノボリ、オイカワ（目視）　　　　　　　　　　　
　
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