上海の唐怡荷(タン・イフ)が結婚式を挙げる。実際には一昨年の11月に結婚登記をすませて一緒に住んでいるが、中国では落ち着いた頃に式を挙げることが多いようだ。だから結婚式は日本の披露宴である。怡荷とその夫君は、結婚式は挙げないことにしていたようだが、それではいけないと両親達に言われたとのことだ。親としては我が子の晴れ姿を見たいと思うのは当然の願いだろうし、親戚や世間に対してもお披露目をしてけじめをつけたいのだろう。
届いた招待状を開くと、左の面にめでたいことばや式の日時、場所、新郎新婦氏名などが記されている。面白いのは式の場所や開始時刻、連絡の電話番号などには、幸福席設、幸福時間、幸福主角(主役)というようにすべて「幸福」と言う文字がつけてあることだ。縁起担ぎだろう。右面には2人の結婚衣装姿の写真が貼ってある。中国では結婚式の前に結婚写真を撮る。

式は明後日の夕方に開かれる。昨年の西安の李真の時のように祝辞を頼まれている。怡荷はいろいろと計画したようだから、どのような結婚式になるか楽しみだ。

届いた招待状を開くと、左の面にめでたいことばや式の日時、場所、新郎新婦氏名などが記されている。面白いのは式の場所や開始時刻、連絡の電話番号などには、幸福席設、幸福時間、幸福主角(主役)というようにすべて「幸福」と言う文字がつけてあることだ。縁起担ぎだろう。右面には2人の結婚衣装姿の写真が貼ってある。中国では結婚式の前に結婚写真を撮る。

式は明後日の夕方に開かれる。昨年の西安の李真の時のように祝辞を頼まれている。怡荷はいろいろと計画したようだから、どのような結婚式になるか楽しみだ。
