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民主党議員よ!恥をしれ!!

2009-12-11 06:16:00 | 時事
小沢の尻にくっついて、中国に行って、喜々として胡錦涛と握手をしてきた民主党議員とその支持者たちよ!

恥というものをしれ!!

よもや中共が、この60年以上におこなってきたことの非道を知らないとはいわせない。もし知っているというのだったら人権意識において政治家、いや人間として失格であるし、知らないというのだったら単なるバカである。おまえたちは日教組の教師に、ナチスやファシストと手を結んだむかしの日本は悪いと教えられたであろう。あんたたちのやっていることはそうゆうこと以上に悪い。

この亡国の一団の代表の小沢一郎幹事長は「人民解放軍でいえば、野戦の軍司令官として頑張っている」http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091210/stt0912102046019-n1.htmと語り、胡錦涛のしもべのように振る舞った。まったくびっくり仰天、常軌を逸した話である。人民解放軍がどのような集団であるか、この人は知っているのであろうか。くどいようだが、知っているというのだったら、人間として失格であるし、知らないというのだったら単なるバカである。「長城計画」などというふざけたネーミングも頭にくる。
まったくこれでは中国がせっせと泥棒しようとしている日本領海内のガス田盗掘に抗議するどころの話ではない。

このニュースで見ていて、ふと思ったのは、この人は恩師である田中角栄になりたかったのだなあ、ということ。

そう考えれば小沢の行動の総てに納得がいく。選挙戦術の巧みさで党の実権を握り、支配下の議員に忠誠を誓わせ、行政については幹事長室を必ず通すようにしむけて、独裁を実行する。
これまで複雑怪奇に見えた小沢一郎という政治家であるが、「田中角栄になりたかったのだ」ということがわかれば、存外単純な人物のように思えてくる。

しかし田中角栄が政治家として、首相として政権の真っ正面に立って、その権力を行使した剛胆さ、そして着実に政策を実行させた繊細さにたいして、小沢はあくまで鳩山のようなお人好しで無能な傀儡の背後に隠れて、政権を操作する。

田中にくらべて、まったく陰険で卑怯なやりかたである。

また戦争で灰燼となった日本の国土を復興し、都会と過疎を均一に発展させ、日本の高度経済成長を実現させた田中の業績のように評価すべき政治的理念もない。
また田中が中国に接近したのは、エネルギー政策等、アメリカ一辺倒のそれまでの自民党政治を改めようとした理念からなるもので、小沢のように単なる功名心から中国と握手したものではない。そのために田中はアメリカの謀略によるロッキード事件で失脚したともいわれている。

しかし結局は、小沢はいくらがんばっても、逆立ちしたとしても田中角栄にはなれないし、将来そのような評価を受けることは絶対にないであろう。どころか、鳩山がオバマとの会談を断られたその直後に、政権の最高実力者が露骨に中国にすり寄るその怪しさは、この国を亡国に貶める危険な行動と言っても過言ではない。

自民党の谷垣総裁があまりにも頼りないので、東京地検特捜部とともに、むしろ期待したいのは民主党内の黄門様こと渡部恒三もと衆院議長周辺のこのような動きである。日本国のためにもぜったいに小沢を打倒してほしいものである。ただの会食会だったら、がっかりだが・・・

民主党「7奉行」が会合 小沢氏の居ぬ間に…
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091210/stt0912102344020-n1.htm

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