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国籍法改正案、キーパーソン、千葉景子議員について

2008-12-04 09:09:11 | 時事
国籍法改正案についての民主党における取りまとめが、参議院民主党の筆頭理事である千葉景子議員に一任されたという。

この人の経歴をみると日本社会党→社民党→民主党という、私の蛇蝎のごとく嫌いな経歴を辿ってきた政治家であることがわかる。こうゆう輩にくらべれば、共産党や社民党に現在もとどまっている議員たちのほうがまだ可愛げがあるとさえ、おもう。
なんとなれば、国民の支持率低下に伴い、落選の危機に瀕し、社民党を逃げ出して、民主党に逃げ込んできた多くの節操のない旧社会党系の議員たちの一人であるからである。このような議員たちの存在によって民主党のポリシーとアイデンティティーが極めて曖昧になってしまい、国民が政権交代を促せない大きな一因になってしまっているからだ。
以下はウィキペディアによる千葉議員の経歴。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E6%99%AF%E5%AD%90

しかもこの人の公約をみると、外国人参政権を推進している。

「外国籍市民と共生する。
・人種や肌、文化の違いを越えて、市民が共生できる社会づくりを神奈川から進めます。
・外国人の市民権、地方参政権を積極的に検討します。」
http://www.keiko-chiba.com/policies/policies2.html

さらに2004年には福島瑞穂などとともに「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」なるものを国会に提出したりもしている。
「戦時性的強制被害者」とはたぶん「従軍慰安婦」のことであろう。なぜかれらはかつて「従軍慰安婦」とよばれた名称を「戦時性的強制被害者」なる摩訶不思議な名称に変更したかというと、「従軍慰安婦」なるものは、歴史的に存在しないことが証明されたことにおそらくかれらがも気づいたからである。
http://blog.goo.ne.jp/ryogonsan/e/c2708291f8484203a63695c26ae9ff6b

しかも、千葉議員は「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」なるものに所属している。親朝鮮半島系の議員であることが、明白である。

いうまでもなく参議院は民主党のほうが圧倒的多数である。参院の法務委員には同じく理事に名を連ねている解放同盟の松岡徹議員などもいる。この人もバリバリの左派で、悪名高い「人権擁護法」を推進している。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/mf_b01_01.htm

国籍法改正案に、きわめて残念なことに暗雲がたなびいてきた。

と、ここまで書いたところで、読売の朝刊に「国籍法改正案成立へ 付帯決議に偽装認知対策」という、衝撃的な記事を見つけた。

記事を読んでみると、

<前略>同改正案は与党と民主党などの賛成により、5日の参院本会議で可決、成立する見通しだ。付帯決議には1、国籍取得の届け出に疑義がある場合、父親と子供が一緒に写った写真の提出を「できる限り」求める。2、施行状況を半年ごとに国会に報告し、科学的な確認方法の導入を「検討する」。 
ことなどを盛り込む。

とある。このような付帯決議では、何の意味もない。国民新党は採決に反対するというが、焼け石に水であろう。結果だけ大新聞で報告するという、なんとも一方的なやり方である。マスメディアもグルではないかと勘ぐってしまう。

この極めて姑息な法案の成立のありかたについては昨今の暴動続きの中国、そして金正日の病状悪化による北朝鮮等の政情不安による、なんらかの政変を察知したこれらの国々の高官たちの亡命先確保といいう、陰謀のにおいがぷんぷんしてならないのである。

結局の責任はこのような国会議員を選んでしまったわれわれ国民に帰せられるのだろうか?大東亜戦争で負けたことと同じかもしれない。

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1 コメント

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Unknown (匿名希望)
2008-12-05 17:04:01
今回の戦争に勝つためには、大本営以外のニュースソースを確保する必要があると思います。
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