「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

神保町の小さな古本屋で

2013-01-26 | 日常の小さな喜び&こころ便り

たまたま都営新宿線を使っての初めての神保町 行きでした。
勝手知ったる営団線九段下方向からと違って、出口を間違えて地上に。 
きょろきょろ見回し、すぐに分かったので、横断歩道を渡り、表通りを歩くことにしました。
  
 

 靖国通りに面した神保町の古書店街。昔ながらの店がある中に  数軒ポツリポツリと新しい若者向けの食べもの屋にかわっていました。
すずらん通りへは、喫茶店「さぼうる」前の道を歩くのが常で、もう表通りは数年歩いてはいません。せっかく間違えたのだからと・・・駿河台下方向に進んでいくと、・・・・いいことありましたよ☆”  
         
                 

狭い間口の古書店の店頭のボックスに、ポストカード発見。手作りのトンボ玉や小さな袋物も置かれています。
ターシャ チューダーの大判のイラストや写真のカード、5枚ほど買いました。
店内のレジの所に紅玉リンゴに似たミニリンゴが10個ぐらい小さな篭に飾ってあるのを、「まあ、ヒメリンゴ?!」
と褒めると、お店の中年女性のかたが、袋にリンゴ一つ入れてくれました。ターシャ チューダーの庭にもクラブアップルがたくさん実っていたっけ・・・・と写真集を思い出しました。
「まあ、珍しく、2年ぶりくらいにこの道を来てラッキーだったわ!」 
 「この通りも最近入れ替わって様変わりしてますからねえ」とにこにこ。
家に帰って袋を開けてみると、リンゴは2個、ほんのり甘く香っていました。
「これは、ヒメリンゴじゃないわ、アルプス乙女かも」

古本屋なのに、肝心の本はどんなジャンルが置いてあるのかも見てこず、片手落ちですね。
もう一度神保町に行く予定がふえました。上の画像の並びの古書店・大久保書店へ。

           

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする