@@@ささやかな、取るに足らないデキゴトかもしれないけれど
留めておきたい、心に残ったことども。
☆11月29日は、朝日カルチャー湘南での、清川 妙先生の講演会の
日。前々からのお約束で、藤沢までご一緒しました。
朝、都営線の駅まで出るのに都バスを使います。
バス停はすぐ近くなのですが、バス通りに出たとたん、もう停留所
にはバスが来ています。この次は15分後になります。
通りを横切らねば・・・・必死で安全を確認して駆けて行くと、
(みっともないですね)、
運転手さんは、待っていてくれました。発車してもおかしくないのに。
本当に有難く、恥ずかしいことでした。運転手さんと、乗客の皆さ
んにお礼とお詫びを言いつつ、乗り込みました。
終点の船堀駅前で下車したとき、前に回って、もう一度
「ありがとうございました」
というと、にこっと素敵な笑顔がかえってきました。
一日のスタート、その日は一日じゅう、その笑顔に象徴されたような
日でした。
☆3日 午後、ジョウビタキが来ていた。珍しいこと。
冬になると、中国やサハリンなどから渡ってくる。
♂のオレンジ色のお腹と黒白のコントラストが美しい小鳥。
しばらくジャングルジムにとまっていたが、写真は撮れなかった。
☆ 4日 朝ベランダの鉢の辺からヒヨドリが飛び立った。
きっと、この春に来ていたヒヨちゃんだろう。この冬では初来訪。
何にも無かったので、すぐに飛び立ったようだ。
5日朝、またもベランダの手すりにとまっているヒヨ。まちがいなし。
田舎ならありうるでしょうが、東京でもこんなことがあるなんて嬉しいですね。運転士さんとお客さんにお礼とお詫びをおっしゃるルピナスさんの優しげな様子、運転士さんの笑顔が想像できるようで、心が温かくなります。
ヒヨドリ、の言葉を見て、今朝の朝日新聞(ひととき)に、ヒヨドリジョウゴという赤い実を付ける植物のことが書かれていたのを思いました。手元にある植物の名前がずっと分からずにいたのが、秋になって赤い実をつけたら、やっと分かったというお話でしたが、思わず、ルピナスさんが投稿されたかと思いましたよ。
ルピナスさんは(とるに足らないことかもしれないけど)と書かれていますが、幸せってそんなことの中にありますよね~。清川先生流に言えば(かばかりのこと)?でしょうか。
先生の講演をお聞きした直後だから余計そんな風に感じられます。
今日の強風で木々の葉っぱがだいぶ落ちましたね。いよいよ冬の到来でしょうか。
10日は地元の氷川神社の酉の市です。これが来るといよいよ年の瀬だな、って思います。
ヒヨドリジョウゴ、私も読みましたよ。
気になっていた花の名が何年か経って、ひょんな事から分かる、という体験を私もしたことがあります。
いまでは、本やら、ネットやらで、前よりずっと簡単に知ることができますが・・・
それでも、まだ、解決しない謎の花が二つくらいあります。
お近くの氷川神社で、酉の市があるのですね。
ああ、だんだん押し迫ってきて、毎年の事ながら、あせりぎみのルピナスです。