作ってみましたーーー椎の実ごはん

昨夜、hua　さんに椎の実をいただきました。
彼女は、友人からいただいた椎の実で、椎の実ごはんを作ってみたら、とてもおいしかったので、
その友人と、上野の芸術院のロータリーのところまで、椎の実ひろいに行ってきたのですって。
こんがりと炒ってカラに割れ目の入ったものをくださいました。
私も、椎の実ごはんを作ってみることにしました。

　こんがり炒られた椎の実　　　　

　　ていねいにカラを剥いて水にひたしておきます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
お米を研ぎ、椎の実を入れ、お酒おおさじ１、塩ごく微量をいれ、ふつうの水加減で炊きました。沸騰すると、椎の実の香ばしい匂いがしてきて、いい感じ。期待が膨らみました☆”

炊きあがりはこんな感じです。　　おいしそう～♪　さっそく試食してみました。ほっこりと香りよくて、本当においしかったですよ。はじめての味わいです。自然の恵みの豊かさをいただいたと思いました。
ちょうど、娘からもらったおいしい「ろく助」の塩があったので、小さな塩結びを作りました。正解でした。シンプルなままが一番おいしいです。
                                  

「椎の実をひろっているときにね、ポツン　ポツンと・・・雨かしらと思ったら、木の実が落ちているのよ。”木の実降る”という俳句の季語を実感したの」と、huaさん。
「うわぁ、今度私も連れて行って、椎の実ひろいに！」
huaさん、有難うございました。秋の楽しみが広がりました。

☆ところで、どんぐりのなかでも、食べられるものは、スダジイ、ツブラジイなど、椎の木のどんぐり（椎の実）です。家の近くの公園には、マテバシイのどんぐりがいっぱい落ちているのですが・・・これもokですよね？？？