夏は黒っぽく ～ベニシジミ

相変わらず、携帯のボケボケ画像ですが、昨日花畑で出合ったシジミチョウです。
後ろ羽にちいさな突起が見えるところを見ると・・・・、
いえいえ、色が違うし、ツバメシジミではありません。

 

ずーっとヒルザキツキミソウにとまっていましたが、なかなか羽を開きません。
やっと開きましたが・・・・、さらにトホホな画像です。
却下すべきところですが、敢えて。



ベニシジミでした。あまりにも黒っぽいので、迷ってしまいました。
春型は、もっと「紅」って感じが強いのですが、夏型は黒っぽい感じになるのですって。

あとひとつの出合は、ちいさなショウリョウバッタ。

　　　

ナイトジャスミンの葉でひとやすみ。

花畑には、スミレの葉を食い荒らすものが。
今年は不思議なくらいお目にかかりませんが～～　どこかにいるんでしょうか、親も子も？？
ツマグロヒョウモン。

でも、なんといっても私を一番待っているのは、やぶ蚊。
ちょっとの間に、ぼこぼこ食われてしまいましたよ。あ～、合いたくない！

センニンソウ

　　
　


時は遅いのですが、行船公園の源心庵の垣根にセンニンソウを見つけました。
この茶室の庭脇での、己の分をわきまえて、というくらい控え目に咲いていました。

  



　　　　　　　　


センニンソウはキンポウゲの仲間。傍の木や枝に登り、真っ白にあふれるように咲きます。



　　

クレマチスの美しい原型をしのばせる花です。
毎年、見に行く〒局の植栽は、刈込の時期が悪く（！？）良くなく残念。
名前の由来となった、花の後にできる「仙人のひげ」も期待薄かも。