まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

猛暑の中を歩いて病院へ

2022-08-16 14:36:00 | 仕事
連日の猛暑
何もなければ、エアコンの効いた部屋にいるのが一番

患者さんは車の送迎が必要だろうね

ところで、今回も患者さんは日本語が少し出来る方なので、といういつもの枕詞

会ってみると、確かに住所は綺麗な漢字で記入するし、会話も普通に出来る

私は通訳として同席したので、もちろん全て通訳していた

最後にこれからの通訳の必要性について聞いた
すると、患者さんは私の方を向いて、ペコリとお辞儀しながら、「よろしくお願いします」と

分かったように頷きながら聞き、簡単な質問には流暢な日本語で手短に答えているけど、お腹の中ではしっかりと理解していない場合が多いのではないか

医療関係の方々には、くれぐれもこの「分かったふり」ジェスチャーには惑わされないようにお願いしたい

偉そうに聞こえるとは思うが、通訳者を上手に使って、医療コミュニケーションを上手くとって頂きたいと切に願うばかり