mn89masaさんのblog<白黒写真日記>で、
新金谷駅の構外側線に保存されていた車輌が解体されたと教わったので、
これらの車輌をアップしようと思います。

静岡県の大井川に沿うように走る大井川鐵道。
その車輌基地である新金谷駅から延びる1本の単線をたどって行くと、
使われなくなった車輌がいくつも放置された、
いわゆる車輌墓地のようなところへたどり着きます。
周囲には殆ど民家もなく、砂選工場のトラックだけが出入りする細い道沿いに、
部品のスペア用に保存された2度と動く事のない車輌が、
幾つも静かに眠っています。
画像はまず最初に目に入ってくる、かつて富士身延鉄道を走っていた客車です。
赤く錆び付いた車輌に四方八方から草が絡み付き、
いずれは植物の中に埋没して行くのかと思いましたが、
どうやらそうなる前に解体されてしまったようです。
それにしても乗物の廃棄物は、
建物の廃墟よりはるかに物悲しさを感じるのはなぜでしょうか?
乗物には顔がありボディーがありと、
やはり人の体を連想させるようなつくりになっているからでしょうか?
■シリーズ:新金谷の廃車輌■
・旧富士身延鉄道 #02
・旧伊豆箱根鉄道 #01
・旧伊豆箱根鉄道 #02
・旧山形交通高畠線
・蒸気機関車C12
新金谷駅の構外側線に保存されていた車輌が解体されたと教わったので、
これらの車輌をアップしようと思います。

静岡県の大井川に沿うように走る大井川鐵道。
その車輌基地である新金谷駅から延びる1本の単線をたどって行くと、
使われなくなった車輌がいくつも放置された、
いわゆる車輌墓地のようなところへたどり着きます。
周囲には殆ど民家もなく、砂選工場のトラックだけが出入りする細い道沿いに、
部品のスペア用に保存された2度と動く事のない車輌が、
幾つも静かに眠っています。
画像はまず最初に目に入ってくる、かつて富士身延鉄道を走っていた客車です。
赤く錆び付いた車輌に四方八方から草が絡み付き、
いずれは植物の中に埋没して行くのかと思いましたが、
どうやらそうなる前に解体されてしまったようです。
それにしても乗物の廃棄物は、
建物の廃墟よりはるかに物悲しさを感じるのはなぜでしょうか?
乗物には顔がありボディーがありと、
やはり人の体を連想させるようなつくりになっているからでしょうか?
■シリーズ:新金谷の廃車輌■
・旧富士身延鉄道 #02
・旧伊豆箱根鉄道 #01
・旧伊豆箱根鉄道 #02
・旧山形交通高畠線
・蒸気機関車C12
その場に一つしかない建物よりも、車両は同型の仲間が居ますし、より多数の人の身近な物であるからではないでしょうか
書き込みありがとうございます!
「動くもの」というお話、なるほどとおもいましいた。
「動くもの」「同型の仲間」などからは、
人というより生き物を連想しますね。
建物は、自分の身近な建物やかつて住んでいた建物だと、
もの悲しさもひとしおですが、
その点乗り物は同型の仲間だから、
何処で見ても自分の身近なもの
といった感じでしょうか。
う~ん、言葉でわかろうとすると、
なかなか難しいですね(^^;)
写真や画像だと一瞬で全てを感じることができるんですけどね。