空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

2015-08-24 12:44:58 | 日記
とにかく暑かった日だった。

レゴランドのアトラクションへ行くと
いたるところで水しぶきが舞い上がっていた。

もちろん、我が家は出遅れたので待ち時間は40分、
60分というのが殆どやった。

そして、問題は次女の身長。

身長制限があるので乗れる物が決まってしまう。

水系のアトラクションは次女は乗れない。
風邪気味やったおいらも乗れない。

おいら達二人は炎天下の中、レゴ内の
公園で遊ぶ事になった。

意外にも公園内の木陰が良い感じで涼しい。
持参した1リッターの水は早くも無くなろうと
していた。

子供達の喉の渇きが凄く毎度毎度”がぶ飲み”

しかし、喉は渇くものの、その分荷物が減ってくれた
ので、辛い反面嬉しい。荷物軽くなるからね!

1回目の水系アトラクションを終えた嫁、長男、
長女が待ち合わせ場所に戻って来た。

水を浴びていたがとてもすがすがしく、輝いて
見えた・・・・。

そんなおいらは、次女が色々と遊びまわっていて
それを追いかけ、喉の渇きと咳が酷くなり、嫌な
汗が流れ始めてきて、顔色がどんどんと酷くなって
いるように見えた・・・・。

少し休んだ後、おいらと長男長女が一緒に
アトラクションを乗る事になった。

何がいいかなんて迷ってはいられない。
とりあえずこれにしよう!

人があまりいないものにした。
電光掲示板を見ると30分待ち。
良いアトラクションだよ、君は!

と簡単に考えていたおいら。ではなく長男。

これが後々彼の人生の中で恐怖経験になるとは
思ってもいなかった。

アトラクションに並んでいると丁度おいら達3人の
一列前にスペイン人家族が並んでいた。

その日はよくハナアブが飛び回っていた。
どうやら甘い匂いに誘われて飛び回っていたの
だろう。

そのアトラクション内でもハナアブが飛び回っていた。
そのスペイン人家族はジュースを持っていた。
そして、子供の帽子にハナアブがついた。
その子のお父さんは帽子についたハナアブを払おうと
思いっきり自分の腕を上げて振り下ろした瞬間
自分の手が頭につけていたサングラスにあたり
そのサングラスが宙を舞い、偶然隣のレーンに
並んでいたおいらの息子の頭にHIT!

スペイン人家族は目が真ん丸くなり「Sorry」を
連発したがおいら達3人は爆笑しながら「No problem」
とかえし、「ええなお前、笑いの神様が付いていて」と
息子にいうと「えへへへ。」と照れ笑いをした息子。

そんな事があったが、ようやく我が家の順番が来た。

長女とおいらが一番前の席に乗り、後ろの席には
息子が一人で乗る事に。

後部座席には家族連れがやはり我が家と同じように
親とチビが一緒で、お兄ちゃんお姉ちゃんは一人
という定番の乗り方をいていた。

シートベルトを下ろしたがおいらの隣に乗っている長女
には意味がない気がしたのは気のせいではない・・・。
ブカブカヤんけ!

列車のようなこの乗り物が出発した。
なだらかな斜面をただゆっくり走る乗り物と思っていた。

・・・急に上昇?まさか?

下降した!やっぱり!Roller coasterやんけ!

おいらは危険を感じ、娘を抑えていたが娘は
「ははははははははっは!」と大笑い。

一方、後ろから悲鳴のような声が・・・息子やんけ・・・。

娘4歳「ははははは」息子8歳「きゃーーーやばいやばい」

滑車は元の場所に戻り、おいら達3人は降りた。

娘を見ると爽やかに見えた。
息子の顔を見ると・・青ざめていて吐きそうな顔に
見えていた・・・。

よかったな、吐かなくて。
初ジェットコースター。こやつ今後も乗るのかな?