ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

狼の視点からの話

2011年09月25日 | 英語・英語本・映画

今、子ども向けの絵本を色々探している。

本屋でウロウロしていたら、店員さんが声をかけてきてくれた。こんな年齢・英語力の子ども向けの絵本を探しているのだけどと説明すると、お勧め本を沢山紹介してくれた。その中の一つ、三匹のこぶたを狼の視点から解説した絵本。狼が悪く言われているのは間違いで、本当はこんな流れだったのだ!と狼が説明してくれる。

  

狼さん、そういうことだったのね、と笑えます。我が家の言い訳大王に読ませたいわ。言い訳する人は自分が言い訳しているって気が付いていないからこの本は面白くないかもしれないけど。


講習会

2011年09月24日 | 日々のこと 2011

とある2時間の講習会に参加してきた。有益な情報を得られたのはいいのだが、どっと疲れたわ。

パワーポイントで色々説明を受け、途中途中で参加者が質問し、開催者や有識者が答えていた。参加人数は15-20人と少なかったが、みなさんそのことについて知りたいと思ってきた人たちなので色々聞いている、そして早口・・・。聞き逃さないように、メモも取らなきゃなんてやっていたので講習会が終わってどっと疲れてお昼寝してしまったよ。

来月、別の大学で講習会を開催するとのことだが、この疲れ具合を考えると、次に参加することを躊躇してしまう。楽天家ダンナは次も行くんでしょ~と思っているけど、どうしましょうと悩み中。

きちんとした場所で、適切な言葉で質問が出来るって難しいな。


単純なミスで時間が潰れる

2011年09月23日 | アメリカって・・・

アメリカに来てから入力ミスにより事が進まないという目に何度もあっている。

ある場所で、ボヤキ嫁の外国人番号(エイリアンナンバー)を入力しなければいけないのに、何故か楽天家ダンナの番号を入力され、手続きが止まってしまったことがある。何故時間がかかるのか?とその場所へ確認しに行き調べてもらったら、実は相手の入力ミスにより手続きが止まっていたことが判明したことがある。(確認しに行かなかったらいつまでもそのまま放置されたと思う)

最近、別の場所に社会保障番号(ソーシャルセキュリテーナンバー)を伝え入力してもらわねばならなかった。必要な用紙に番号を記入して、社会保障番号のコピーまで取っていたのに入力ミスをされた。このときは別の部署から、ボヤキ嫁が入力した番号とボヤキ嫁の個人データを保管している場所(入力を依頼した部署)の番号が違っているので手続きが進められませんとメールが届いた。
お知らせメールをくれた部署に足を運んでみると、入力した部署の人が『246』と打つべき場所で『249』と打っていた事が判明。テンキーでの入力ミスだろうなと思われる間違い。これを修正するには、再度入力した部署へ足を運び、再登録しなおしてもらわねばならないと言う。お知らせメールをくれた部署から入力した部署へと移動して、一から説明、書類を書き、原本を見せる・・・。疲れた。

どちらの時もボヤキ嫁は書類を提出するだけで、入力画面を確認することが出来ないもの。画面で確認できないのだから防ぎようがないのよね・・・。こういう単純なミスで手続きが止まり、必要以上に時間がかかり、疲労感だけが残る。

何故間違えるーーー!と腹立たしい思いはあるが、怒ったところで何も改善されないのよね。
こういうときにいかにこころを落ち着けるか、アメリカはよく考えさせられます。


厳しくなった先生

2011年09月22日 | 学校 2011

今取っているクラスの教師、夏のコースでも教えてもらった先生で(以前の様子はこちらこちらから)、ボヤキ嫁や周りのクラスメートからは「採点が甘い」と思われていた人。

が、今学期になってちょっと対応が変わってきた。彼女の要求(書式や起承転結が出来ているかなど)が満たされていたら90%は取れ、変な間違えさえしなければ95%以上取れるのは変化なしだが、細かいミスも減点対象をなってきた。さらに授業中の私語、遅刻、怠慢については相当厳しくみるようになっている。(まあ当たり前だけど)

結構授業中にしゃべる人がいて、最初は「そこ、静かに」なんて注意していたけど、最近は説明をやめてしまう。しゃべっていたクラスメートはそうとうばつが悪いと思うよ。学校が始まってクラスの1/4が終わった程度。この調子だと、後半になった頃私語を連発している子には教室から出て行くようにといいそう。授業中にワードで文章を書く課題をだされ時、隣に居たクラスメートがPCの使い方を聞いてきた。がしかし、それについても話しては駄目だと言う。というのは、既に教師が何度か使い方を説明してたため、他の人に聞くということはいまだに理解していないという理由から。「クラス時間内の課題とはいえ、ある種試験なのだから私語厳禁」とのこと。

遅刻については相当厳しく、開始時間きっちりに出欠確認をする。先日は授業開始時間と同時に事前に告知していなかった簡単なクイズを始めてしまった。5分遅刻の子はかろうじて8割くらい参加できたけど、15分遅刻した子はまったく間に合わずこのクイズなにも答えられなかった。評価は0点!採点が甘い教師だが、これには理由がある。このクラスをパスするには平均で75%以上の成績でなければならないが、最終試験でこのクラスをパスするために必要な75%に達しない生徒がかなりいるそうだ。そういう生徒を救済するために、最終試験以外で高得点をつけておくという救済措置なのよね。1回の試験が0%ってこの平均75%に大きく影響してくるのよね・・・。

ある生徒が宿題で書いてきた文章がどう考えてもその人が書いたとは思えない内容だった。他のクラスメートも「あれはあの人が書いた文章じゃないよ!」と言っていたが、教師もそれに気が付いたらしくちょっと理由をつけて書き直しを命じていた。こういうのを見たのは初めてだった。クラス時間内に文章を書く課題がだされたのは、この人以外にも自分で宿題の文章を書いていないと思われる生徒がいるからだと思う。短い時間で書かねばならずつたない文章になるかもしれないが、その人の書き方のくせというのは出るので、これをすることによって自力で宿題をやっているかどうかの判断材料になると思う。

時間通りに来て、宿題もちゃんとやってくる生徒には甘めの点数をつけるが、適当に済ませてこのクラスをパスしようとする生徒にはより厳しくという態度を明確にしてきた。


生え抜き

2011年09月21日 | 英語・英語本・映画

楽天家ダンナと日本の新外務大臣の話をしていた。新しい大臣はまったく聞きなれない人だったため、経歴を調べてみたら、彼は生え抜きの民主党員だった。そのことを楽天家ダンナへ伝えようと思ったが『生え抜き』って何と言えばいいのか分からない。言わんすることは楽天家ダンナは分かってくれたが、いざ『生え抜きを英語で言うと?』となると楽天家ダンナも頭を抱えてしまった。「ビルマ語だと、(その)牧場で生まれて育つというんだけどなぁ・・・」と言っていた。

その後こういうときは何と表現するのか考えてみたが、明確な答えが得られなかった。ネイティブ・ピュア・○○ボーンなど表現は色々あったけど、それでいいの?とお互い思ってしまった。

お互い第二外国語だとこういうときに明確な答えが見つからないのが辛いわ。