ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

お互いに添削する難しさ

2011年09月13日 | 学校 2011

学校では生徒が書いた英文を生徒同士お互いでチェックすることがある。
(教師は別に添削してくれる)

このお互いにということは物凄く難しい。
例えばよく知らないクラスメートだと批判的なことを書くことをどう書いたらいいか考えてしまう。
アウトラインを書けといわれているのにものすごーーく長く説明文を書いてきている人がいた。今求められているのは簡易な流れを説明することであって、考えを全て記述しろとは言われてないよとコメントしようと思ったがあまりよく知らないクラスメートなためこれを書くのは止めた。

文法の間違いを指摘したいが自分の答えがあっているか100%自信がない場合、ボヤキ嫁は指摘しないことにしている。が、間違っている指摘をしてくる人も居て、「これは元の文章のほうが正しいよ」とコメントすると「私があっている!」と答えてくる人もいる。間違った指摘をしてくる人にさらに指摘しなおさねばならないということも起こるのだ。

言わんとしていることを理解せず、自分の意見を述べてくる人。お互い語彙が足らない部分や言い回しの理解度が違ったりするため、相手が伝えようとしている内容を理解せず、自分の考えを押し付けてくる人がいる。その言葉をこっちに変えたら意味が違ってくるのだけど・・・と思うこともある。

こういった色々があってお互いを添削するって難しいなと思うのだ。だけどまだこれらをやっている人は良いほうで、「あなたの文章は素晴らしいわ!」とコメントを残すだけの人もいる。100%素晴らしいと思わせるものだったら分かるが、あらら?という文章にもこういうコメントが付けられている。お互い褒めあうのは大切だと思うのだけど、添削するという課題なんだけどな~と思ってしまう。

他のクラスメートと書きたいことがあっても良く知らないクラスメートへ間違いを指摘するコメントを書くことは難しいよねと話している。