ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

Tさん誕生日会

2009年05月09日 | 日々のこと 2009

楽天家ダンナの友人Tさんの誕生日会へ行ってきた。といっても本日楽天家ダンナはお出かけ中なので、ぼやき嫁一人で参加。
面白いことに、楽天家ダンナたちの習慣では、誕生日の人が友人を招待し、パーティーを開くのだ。(誕生日の人がホストとなる)

嫁 「何時から始まるの?」
ダ 「夕方から」

嫁 「夕方って何時ころ行けばいいの?」
ダ 「分からない」

というなんともあいまいな開始時間を伝えられ、何回か確認して最終的にパーティーは18時頃始まることが分かった。
が、なにせ皆さん時間通りには始まらない。18時30分頃到着したが、準備は出来ておらず、誕生日の主役さん(この日のホスト)は不在。まだ早かったか、といまだに彼らの約束時間の概念になれず。
ホスト到着を待っている間、しばし他のお客さんと話していると、「この約束時間に対するルーズさは自分たちの国の悪き習慣だ」といっていた。お客さんは来れる時間に来て適当に帰る。これは有難いが、ホストも準備が出来る時間に始める。
なので、準備が出来ていない時間にお客さんが到着してしまったら、ひたすらパーティーが始まるのを待つのみ。(いつ始まるか誰も分からない)
また、招待を受けた人は自分の予定を考えず「招待してくれてありがとう。当日行くね。」と絶対に断らないそうだ。だから当日何人くらいお客さんがくるかホストは把握していないそうだ。例えば100人に声をかけ、100人が「行くねー」と返事をするが実際は50人以下だったりすることもあるそうだ。だから何人分食事を用意すべきか誰も把握出来ない。(ある意味すごい)
また驚くべきことに、パーティーの次の日に「昨日これなくてごめんね」とやってくる人もいるそうだ(笑)

おおらかというか、何と言うか。日本人が時間厳守過ぎるのかしら?