ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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ミズーリ州へ(6)~帰路

2009年05月27日 | 旅行 - MO州

ミズーリ州へ(1)
ミズーリ州へ(2)
ミズーリ州へ(3)
ミズーリ州へ(4)
ミズーリ州へ(5) より続き

今回取材したものをすぐ編集しなければならず、私たちの取材旅行は帰路も時間に追われていた。
「水曜日お昼までに職場に戻って編集を始めたい。でも折角から、セント・ルイスもちょっと観光したいよね。だから、時間の余裕を見て火曜日午後1時頃ミズーリ州を発とう。」と、めずらしく楽天家ダンナが時間に余裕をみて計画を立てた。

が、計画は実行されず。

そもそもお昼前に終わるはずだった取材がまたもや迷子になり時間がかかってしまった。結局ミズーリ州中部を出たのが午後5:30、楽天家ダンナの高速運転のおかげで3時間かからず午後8時過ぎにはセント・ルイスへ到着。ちょうどいい夕食時間なので、ここで夕食を済ませておくことにした。

夕食場所はフーターズ(HOOTERS)。ここはタンクトップにショートパンツを着たスタイルのいいお姉ちゃんたちがウエートレスしている店。

(写真:フーターズHPより)

男性たちの名誉のために書いておくが、お姉ちゃんたちが見たくてここを選んだのではない。食事場所を見つけるまえに楽天家ダンナがトイレへ行きたいといい始めたのだ。が、アメリカの困るところは公共の場所にトイレがないこと。どこかデパートを見つけてトイレを使わせてもらおうと考えてみたが、近くにデパートがない。その時目の前にHOOTERSがあり、トイレを使うついでにここでご飯を食べようということになった。

帰路も長時間運転が想定されていたので、私はこんなものを飲んでおいた。

(写真:フーターズ エナジードリンク 味はオロナミンCやリボビタンDみたいだった)

楽天家ダンナの同僚は昨日遅くまで話し合っていた&奥様から現状確認電話が数回入りよく眠れず。日中は他の滋養強壮飲み物で頑張っていたので夕食時点で体力は限界。何かお酒を飲んで帰りの車中は寝ておきたいとのこと。えー、自分から運転手辞退ですか!とびっくりしたが楽天家ダンナがOKを出している以上私はぼやくことが出来ず。このため夜間の運転手は楽天家ダンナとボヤキ嫁のみとなる。

フーターズはお姉ちゃんがいろいろ話しかけてきてくれるのが楽しいレストランなのだが、楽天家ダンナと同僚はお姉ちゃんそっちのけで取材のことについて熱く会話。ボヤキ嫁も完全放置だったのでお姉ちゃんと話したり、TVを見たりと彼らの会話が一段落するまで1時間程食後に時間つぶしが必要だった。

セント・ルイスの町を午後10時過ぎに発ち、1時間ほど楽天家ダンナが運転。ここでガソリン給油、運転手をボヤキ嫁へ交代した。午後11:30から運転をはじめ、イリノイ州、インディアナ州を通過しケンタッキー州に入った午前4:30にガソリン残量が1/4となり給油、ここで運転手を楽天家ダンナに交代、ボヤキ嫁はやっと仮眠を取ることが出来た。
その後、午前7:00楽天家ダンナも運転が辛くなりお酒が抜けたであろう同僚へと交代。が、運悪く、運転が苦手な同僚にウエストバージニアの山道でカーブが多い道という彼にとって過酷な場所を運転することになってしまった。

(写真:朝もやのウエストバージニア州)

運転席の背もたれに背中をつけず、前のめりになってハンドルをしっかりと握る。この体勢を見ただけでも『運転怖いんだろうな』と分かってしまった。結局1時間ほど運転してもらったところで見ていられず、ボヤキ嫁に再度運転手を交代した。バージニア州に戻ってきた朝9:00再度楽天家ダンナに運転を交代。

途中、お昼を食べ午後3時前に家に到着!ミズーリ州への旅は終わりました。

 

と、家に戻って睡眠を取ろうと思ったら「旅行中に撮影した写真データをこれにコピーして」から始まり、色々と雑務を言われる。結局、旅行で溜まった洗濯物を洗ったりと家事もしたので、寝ることが出来たのは夜9時だった。


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