図書館でボランティアが教えてくれる英語の会話クラスを取っている。
ボランティアなので、無料だし1対1なのはいいのだが、内容も相手次第だということ。
(私のレベルもあるのか?)
1人目:約束時間に来ない! → その日は結局クラスなし。
2人目:文法のいい間違いをすんなりと直してくれる、色々情報をくれたいい人♪
3人目:今回のおばあちゃま!
結婚指輪をもらったのが約65年前というので、多分御年85歳くらいと思われる方。
これだけ訛りの多い人が溢れている地域にいて、正しい英語(アメリカ英語)の発音じゃないと理解してくれないという、久々に出会った強烈な方でした。私が何を言っても聞き返された・・・。
最初は時制を直してくれたりなど会話が進んだが、「あなたの‘V’の音は違うわ!」と言い、辞書を取り出してVのページを開き一つ一つ発音&単語の意味を説明するというレッスンに変更。
vegetable(やさい)は何度発音しても駄目だしされた。始めの音 V もあるがvegが違うらしい。
1つ1つVの発音を訂正されること30分。私の下唇は赤く腫れて痛くなったよ、とほほ。
ほかにRとLが苦手、Yi、Yeが苦手と自己申告。
「以前レストランでご飯を頼んだとき、ウエーターが怪訝な顔をしたのよね。私が言ったRice(ご飯)がLice(しらみの複数形)に聞こえたらしい。」と話すと、おばあさんにむちゃくちゃ受けられてしまい、「今日の夕食の話題が出来たわ!」と喜ばれてしまった。
このおばあちゃまにもう一回会うことになっています。次回は何を指摘されるのやら・・・。