ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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病院のこと・その1-救急なのに

2011年09月06日 | アメリカって・・・

学校から戻ったらお友達から電話がかかって来た。息子が火傷をしてしまい近所の病院からDCの病院へ搬送されることとなったが、DCまで運転できないので病院まで車で連れて行って欲しいと言われた。楽天家ダンナも家に戻ってきていたので楽天家ダンナに運転してもらい、お友達と一緒に病院へ急いだ。

私達が病院へ到着出来たのは7時近く。その時息子くんはというと、鎮痛剤を点滴してもらっているだけで火傷の処置はされていないのだ。消毒すらされておらず、皮膚がむき出しのまま。3時頃火傷をしてしまい近所の病院へ救急車で運ばれ、そこからDCの病院へと転送され5時頃には到着していたはず。救急治療室にいるはずなのにほぼ放置状態。ナースとドクターが時々やって来て様子を聞いたりした程度。万が一すぐ手術となっても処置が出来るようにと、息子君は飲み物食べ物を一切口に出来ず。

最終的に翌日に処置することが決定し、消毒液がついたガーゼをつけてもらえたのが8時過ぎ。それからやっと食べ物・飲み物を口にすることが出来た息子君。よく我慢したわ・・・。


(写真:ERで消毒をしてもらった後)

10時過ぎに一般病棟へ移され、この日はここで一泊することとなった。翌日麻酔をかけて簡単な手術をするため夜12時以降の飲食禁止を言い渡された息子君。病棟へ戻ってから食べられるものを食べていたよ。アイスが食べたいといったらバニラアイスを出してくれたのには驚いた。


(写真:一般病棟にて)

救急で運ばれたのに長時間処置なしで放置ってやっぱりアメリカだわと思った。息子君が泣いたり痛がったりしなかったのが幸いだったよ。

翌日朝から処置が始まるため、この日はDCのお友達の家に泊まらせてもらった。 


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