ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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よく分からないシステム

2014年01月18日 | アメリカって・・・

以前はケーブル会社と、インターネット・固定電話・TVの3点セットの契約をしていたが、告知なしでいきなり料金が上がるシステムに嫌気がさし、「我が家はTVも電話もいりません!」とTV大好き楽天家ダンナをねじ伏せ、インターンネットのみの契約に変更した。

毎月の使用料がぐっと安くなり、良かったよかったと安心していたら、なぜか今月から告知なしでまた料金があがったのだ。すぐさま電話をかけると、「2年契約が切れたので、今後料金が上がり続けないという保証はありません。」という。そして、これからまた2年縛りの契約をした場合、2年間は固定料金になるという。この料金は今まで払っていた金額+$10。たかが$10、されど$10。家族と相談しますねー、と一旦電話を切った。

楽天家ダンナは「2年料金が変わらないんだからそれでいいんじゃないの?」というけど、納得のいかないボヤキ嫁。この辺りでは、他の会社がこんなプランをだしているんだよね~と、他社へ乗り換えることを匂わせると料金が安くなると聞いたことがある。だけど、そういう駆け引きはまったく出来ない私達。仕方がない、$10アップを了承するしかないかと、再度ケーブル会社へ連絡を取った。

今回電話を受けてくれた女性は、はきはきした感じの40-50代アメリカ女性と言う感じだった。前回電話したときに、こういうプランがあるといわれたのでそれに変更したいと告げると、「ちょっとまってね、そのプランが見つからないわ。うーん、この前電話したときにその金額と言われたのね、OK!」といい、差額を割り引いた契約書を作ってメールで送ってくれた。(電話しながらね)

「メールは届いたかしら?」と彼女とやり取りをしていたら、「あ、こっちのほうが良さそうよ」と別のプランを提案してくれた。それは今まで払っていた料金から$8上乗せした金額で、今まで使っていたインターネットの倍のスピードになり、TVも観られると言う。安ければ安いほうがいいと、即決でそのプランに変更した。

今回、カスタマーサービスへ連絡した際、とてもいい人に当たったのでこういうラッキーなことが起こった。アメリカって本当に運次第で色んなことが変わるよなとつくづく思った。もし、やるきなしの人に当たったら、高い契約しかありませんと言い切られ、それに従うしかなかったと思うのだ。


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