ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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見習い僧くん

2010年07月18日 | イベント

ビルマ人は一生に何回か僧侶としてお寺に住むことを善しとしている。こんな簡単な説明しか出来ないのは、僧侶に対する敬虔がボヤキ嫁の感覚とはまったく違うから。
息子が見習い僧となってお寺に住む(7-10日程度)ことは、両親にとってすごく誇らしいこととのこと。見習い僧になるための儀式(剃髪など)に知り合いを呼び、その後食事を振舞う。楽天家ダンナのお友達の息子が見習い僧になるイベントがあり、観にいってきた。

剃髪などの儀式は朝10時から行われ、その儀式をボヤキ嫁に見せたかった楽天家ダンナだが、午前中に仕事があり、仕事が終わり次第お寺へ駆けつけた。


(写真:真ん中・見習い僧となったお友達の息子)

剃ったばかりの頭が青いのと、着慣れない僧侶の服を何度も直している姿が初々しかった。見習いといえども僧侶なので、ビルマ人の皆さんは敬っていた。事情がよく飲み込めていないボヤキ嫁は“外国人”の特権を振りかざし、じろじろ観察していたよ。

夏休み期間は僧侶になる人が多いようで、このお友達の子供以外で大人が3人僧侶になっていた。